教育業界ニュース
SPLYZAは2023年9月5日、同社が開発する映像振り返りツール「SPLYZA Teams」が、さいたま市立の全中学校・高校・中等教育学校に正式採用されたと発表した。同ツールは課題発見から解決までを主体的に行うためのモバイルアプリ。
千葉県内の小学校・高等学校において、2023年9月7日に今シーズン初となるインフルエンザの集団発生による学級閉鎖が行われたことが、千葉県健康福祉部疾病対策課の発表で明らかになった。例年より早い時期の患者の増加傾向を危惧し、感染予防策の徹底を呼びかけている。
Tablyは2023年9月12日、中高生の次世代プログラミング学習ツール「Jasmine Tea」の教育機関向け教材の無料提供を開始した。ゲーム制作の楽しさと本格的なプログラミング学習を組み合わせた教材で、中高の授業など教育プログラムに適した内容となっている。
東京都は2023年9月11日、2024年度(令和6年度)の高等学校就学計画を公表した。都内公立中学校卒業者の計画進学率は93.0%。都立高校に4万1,000人・私立高校に2万7,800人を受け入れる。
The International School Times(IST)と朝日放送グループホールディングスは2023年10月28日、東京・渋谷のAP渋谷道玄坂にて「国際教育フェア東京(International Education EXPO TOKYO)」を開催する。参加無料、定員は1,000名。9月11日より先着順で一般受付を開始した。
菅公学生服のグループ会社であるカンコーマナボネクトは2023年9月20日、教員を対象としたオンラインセミナー「AI(chat GPT)を活用して生徒の思考を高める授業実践とは~教科編 社会科を例に~」を開催する。参加無料。
NIJINは2023年9月11日、教員のための1on1コーチングサービス「先生コーチ」の予約者が、4月22日~8月末時点でのべ50名、公式LINE登録者数は340名を超えたと発表した。利用者満足度は100%と高評価を得ているという。
文部科学省は2023年9月8日、「教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策(提言)」を踏まえた取組の徹底等について、と題した通知を各自治体と教育委員会の長に向けて発出。教育委員会や学校などで改めて取組みが必要な方策などを整理している。
先週(2023年9月5日~8日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。生成AIで自主的な学びと業務効率化、退職教員向けマレーシア教員募集、育休を取った男性教員のラジオ風YouTube配信などのニュースがあった。また、9月以降に開催されるイベントを18件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第146回のテーマは「優秀な子供ばかり褒める」。
Inspire Highは2023年9月14日、中高教員や教育委員会などを対象にセミナー「キャリア教育・進路指導をアップデート~探究学習の実践事例~」をオンライン開催する。参加無料。申込みは9月13日まで、Webサイトで受け付ける。
みんなのコードは、8月に発表した「2022年度プログラミング教育・高校『情報I』実態調査」に関連したシンポジウムを2023年10月7日にハイブリッド開催する。現地会場はサンライズビル東京。参加費無料。締切りは10月5日。
ミカサ商事は2023年9月23日、教職員向けICT活用セミナー「生成AIの教育利用 ファーストステップ」をオンライン開催する。参加無料。申込みは、Peatixから受け付ける。
学習プラットフォーム「Monoxer」を運営するモノグサは2023年9月23日、セミナー「進路実績向上に向けた学び直しの実践~推薦入試活用から一般入試での進学を目指す学校改革~」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。締切は9月22日午後1時。
エプソン販売は、プロジェクター型電子黒板を活用した授業の事例集を作成し、Webサイトで公開している。この記事では、電子黒板を活用して個別最適な学び・協働的な学びを実現している授業事例の一部を紹介する。
JTBとInstitution for a Global Society (以下、IGS)は2023年9月6日、中学・高校向けに教育活動の効果を測定するシステム「J’s GROW」の販売を開始した。データに基づいた学校教育の質の向上や、効果的な事業成果検証の実現などの効果が期待できるという。