
島根県の教員採用試験…出願1,105人、倍率3.3倍
島根県教育委員会は2024年6月4日、2025年度(令和7年度)島根県公立学校教員採用候補者「一般選考試験」の出願状況を公表した。出願者数は1,105人で、倍率は前年度比0.2ポイント減の3.3倍。2025年度は過去最多となる340人程度の採用を見込む。

宮城県、教員採用試験1,426名が出願…全体で3.5倍
宮城県教育委員会は2024年6月3日、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用選考の出願者数および出願倍率を公表した。小・中・高校など全体の採用予定人数410名程度に対し、出願者数1,426名で3.5倍。前年度より0.1ポイント減少した。

【大学受験2025】文科省「実施要項」公表…入試方法や日程まとめ
文部科学省は2024年6月5日、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜実施要項を公表した。大学入学共通テストは本試験を2025年1月18日と19日、追試験を1月25日と26日に実施。一般選抜に加え、総合型選抜・学校推薦型選抜といった多様な入試方法を用い、入学者の多様性を確保するよう求めている。

秋田県教員採用、志願倍率2.5倍…過去10年で最低
秋田県教育委員会は2024年6月5日、2025年度(令和7年度)秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験の志願状況を公表した。236人程度の募集に対し志願者は598人で、志願倍率は2.5倍。志願者数・倍率共に過去10年で最少となった。

ソニー音楽財団「子ども音楽基金」最大300万円を助成
ソニー音楽財団は2024年6月5日、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の募集を開始した。年度ごとに1団体につき10万円から300万円の支援を行う。応募締切は7月3日。

教員の授業作り支援アプリ「アシタのジュギョウ」無料化
アシタのジュギョウ運営局は2024年6月3日より、小・中・高・特別支援学校の教員個人向けサービス「アシタのジュギョウ」の月額料金を300円から無料に改定した。授業作り・アイデア共有・スケジュール管理を一体化したWebサービスで教職をサポートする。

「教員のための博物館の日」全国60施設に拡大…7/22より
国立科学博物館をはじめとする全国各地の博物館などは、2024年7月下旬から8月にかけて「教員のための博物館の日2024」を開催する。先生たちに各館の学習資源を知ってもらい、子供に戻って楽しんでもらおうと、さまざまなプログラムや教材を用意。2024年は新規開催18施設が加わり、全国60施設で開催される予定。

鹿児島県教員採用…出願倍率2.09倍、前年度下回る
鹿児島県教育委員会は2024年6月3日、2025年度(令和7年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況を発表した。出願者数は1,192人で、出願倍率は前年度比0.23ポイント減の2.09倍となった。

中高生向け探究学習「Hasso Camp」参加校募集
博報堂DYホールディングスは2024年6月3日、中高生向けの探究学習プログラム「Hasso Camp(ハッソウキャンプ)」の提供を開始すると発表した。学校単位と高校生が個人参加できる2つのプログラムがあり、いずれも参加費無料。個人参加プログラムの応募は7月5日午後5時まで。

中部大、英語教育セミナー「AIと英語教育を考える」6/15
中部大学は2024年6月15日、中・高等学校の英語教員、大学で英語教育に携わる人、大学・大学院生を対象に、第18回中部大学英語教育セミナー「AIと英語教育を考える」を開催する。参加費無料。事前申込不要。

小中高「音楽観賞教育」研究募集…上限50万円助成
音楽鑑賞振興財団(音鑑)は、2024年度音楽鑑賞教育振興の助成研究募集を発表した。小・中・高校の音楽科教育に携わる教員や、大学教員・大学院学生を対象に、音楽科教育の実践的な研究計画を募集し、入選者に上限50万円(税込)を助成する。応募開始7月1日。

山口県、学校を休める「家族でやま学の日」運用開始
山口県は2024年度から、県内の公立学校の児童生徒が保護者の休暇にあわせて年間3日まで取得できる「家族でやま学の日」の運用を開始した。事前に申請することで、平日に学校を休んでも欠席扱いとならない。親子の校外学習を後押し、家族で過ごせる仕組みの構築を目指す。

ビジネス創造プログラム「高校生ビジコンCafe」埼玉在学者募集
埼玉県、埼玉県教育委員会および日本政策金融公庫の共催により「高校生ビジコンCafe」を2024年7月と8月に開催する。全5回のプログラムでビジネスプランの作成を行う。対象は埼玉県在住または在学の高校生・高専生(1~3年生)。定員は50名程度。申込みには原則、担当の先…

WWLコンソーシアム構築支援事業、7/1まで再公募
文部科学省は2024年6月3日、2024年度WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(グローバル人材育成強化事業)の再公募を開始した。委託期間は原則3年間。事業規模は、1拠点あたり600万円。採択予定件数は7件。7月1日正午まで、申請を受け付ける。

堺市の教員採用試験に775人出願…倍率4.3倍で前年より増加
大阪府の堺市教育委員会は2024年5月31日、2025年度(令和7年度)堺市立学校教員採用選考試験の志願者数を発表した。採用予定者数約180人に対し、志願者数は775人で倍率は前年度比0.3ポイント増の4.3倍となった。

奈良県の教員採用試験…1,818人が出願、倍率5.0倍
奈良県は2024年5月31日、2025年度(令和7年度)教員採用試験の出願者に対し受験票交付を開始した。2025年度は、採用予定者数367人程度に対し、出願者は1,818人。新設した大学3年次選考には82人が志願している。