鹿児島県教員採用…出願倍率2.14倍、大3生選考の出願増加
鹿児島県教育委員会は2025年6月3日、2026年度(令和8年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況を発表した。出願者数は1,136人で、出願倍率は前年度比0.03ポイント減の2.14倍となった。
仙台市の教員選考試験…1,055人出願、前年度比98人増加
仙台市教育委員会は2025年6月5日、2026年度(2025年実施)仙台市立学校教員採用選考の出願者数を発表した。前年度より98人多い1,055人が出願した。
千葉県の教員採用…志願倍率2.5倍、ちば夢に1,498人応募
千葉県教育委員会は2025年6月12日、2026年度(令和8年度)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考の志願状況を公表した。2026年度採用の応募者は4,232人、志願倍率は前年度比0.1ポイント増の2.5倍。大学3年次等対象の「ちば夢チャレンジ特別選考」に1,498人が志願した。
デジタル教科書、制度の論点案…デジタル機能は限定的に審査
文部科学省は2025年6月12日、デジタル教科書について、音声などのデジタル機能を教科書検定の対象とする論点案を示した。内容の効果的な理解に役立つデジタル機能は、検定審査において、教科書本文との関連性など限定的な範囲の確認にとどめる。
秋田県教員採用試験の志願状況(6/6訂正)志願者数は計571人
秋田県教育委員会は2025年6月6日、2026年度(令和8年度)秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験の志願状況の訂正版を公表した。実習助手を除く志願者総数は571人に訂正された。志願倍率は変わらず2.6倍。
ICTが開く未来の遊びと学び…水曜サロン6/25
ICT CONNECT21が主催する第7期第11回「水曜サロン」がオンラインで2025年6月25日に開催される。音楽家・数学研究者・STEAM教育者という異種の肩書をもつ中島さち子氏をゲストに迎え、ICTが開く未来の遊び・学びの可能性と醍醐味を探る。
横浜市の教員採用、応募総数2,899人…12年ぶり増
横浜市教育委員会は2025年6月11日、2025年度実施の横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の実施状況を発表した。応募者数は、2026年度採用予定2,464人、大学3年生チャレンジ推薦特別選考133人、春チャレンジ選考302人の計2,899人で、12年ぶりに増加した。
東京都「私立学校教員向け奨学金返還支援事業」新設、最大150万円
東京都は2025年6月6日、都内私立学校に新規採用された教員を対象に、大学などの在籍時に貸与を受けていた奨学金の返還支援事業を2025年度から開始することを公表した。支援総額は最大150万円。申請はWebサイトより行う。締切は7月25日午後11時59分。
改正給特法が成立、教職調整額は10%に引き上げ
「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法(給特法)等の一部を改正する法律案」が2025年6月11日、参議院本会議で可決され、成立した。公立学校教員の残業代の代わりに月給の4%を支給している「教職調整額」は、2026年1月から段階的に10%へ引き上げる。
エデュテクノロジー×神山まるごと高専、教育評価研修を実施
エデュテクノロジーは2025年6月6日、徳島県神山町の神山まるごと高専で実施した未来の教育をデザインする教育評価研修の事例を公開した。「ルーブリックを活用した学習評価」と「生成AIを活用したフィードバック設計」に焦点をあてた研修となっている。
95%が「休憩取れない」教員不足も影響か【アンケート結果】
教員の日々の業務における「休憩事情」はどのようになっているのか? リシードは2025年5月2日から18日までの期間、教員を対象としたアンケートを実施した。有効回答数は109件。
活用事例募集「ICT夢コンテスト2025」豪華副賞も
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)が主催する「ICT夢コンテスト2025」の募集が2025年6月1日に始まった。教職員、教育委員会、保護者、地域ボランティア、大学、企業などから、ICTを活用した教育の実践事例を広く募集し、優れた取組みを顕彰する。応募締切は9月30日。
【EDIX2025】GIGAをトータルサポート、Microsoft認定パートナー・大塚商会の“総合力”PR
2025年4月に東京ビッグサイトにて開催された「EDIX東京2025」。大塚商会は、多数の学習者用端末や教職員用端末の比較展示、教育現場を支えるソリューションなどの紹介で、来場者からの注目を集めていた。Microsoft認定パートナーである大塚商会の“GIGA2.0を支える力”についてレポートする。
高校教育改革、農業高校のDX支援ほか…文科相6/10会見
あべ文部科学大臣は2025年6月10日の記者会見で、10月1日に文部科学省を組織改正し、初等中等教育局に「教育職員政策課」を新設すると発表した。また高校無償化に関連して、農業高校をはじめ公立高校の支援強化を図る方針であると語った。
山形県の教員採用、前年超えの751人出願…大3生は101人増
山形県教育委員会は2025年6月6日、2026年度(令和8年度)採用 山形県公立学校教員選考試験の志願者数を公表した。志願者数は751人で、前年度より6人増。新設2年目となる大学3年次特別選考には、前年度より101人多い170人が志願した。
未来の教室、6/27まで公募…4事業者は継続採択が決定
経済産業省は2025年6月4日、2025年度「未来の教室」実証事業について、2024年度の採択事業者のうち4事業者の継続実施を発表した。同日には、2025年度「未来の教室」実証事業の公募も開始。民間事業者を対象に6月27日正午まで応募を受け付ける。

