教育業界ニュース
シンクアロットは2021年4月1日、SDGsゴールのひとつ「質の高い教育をみんなへ」の達成に向けて、保育園・幼稚園にオンラインでせかい交流を支援するサービス「EN-TRY(エントリー)」を正式にリリースする。
Smart119は、教育機関の要望に応じ、新型コロナウイルス感染症流行時においての学校生活について、わかりやすい一枚のマンガにまとめ、このほど一般公開した。学校、企業、公共機関、町内会などで自由に配布・利用することが可能となっている。
日本マイクロソフトは、現在世界60以上の国々でSTEM教材として広く使われている探究型教材パッケージ「Hacking STEM」の日本語版を無償で公開する。これに合わせ2021年3月27日(土)午前10時からオンラインセミナーを開催する。参加費は無料。
サイバーフェリックスは、国際シンクタンクDQ Instituteとの連携のもと、文部科学省が推進するGIGAスクール構想対応の新しい教育機関向けソリューションとして、日本語版「DQスクールパッケージ」を、2021年4月1日より提供開始する。
オンライン英会話サービスのQQ Englishは2021年3月16日、主体性・協調性・問題分析力を身に付けるための教育機関向け特別講座「SDGsオンライン探究フィールドワーク」をリリースしたことを発表した。
凸版印刷は2021年3月15日、子どもたちの読解力向上を支援するため、「文を正確に読む力」を身に付ける「navima読解力育成ドリル」を開発したと発表した。2021年4月より提供を開始する、小中学校向けのICT学習サービス「navima(ナビマ)」に搭載する。
アテインは2021年3月19日、オンライン学習プラットフォーム「Udemy(ユーデミー)」で、Microsoft Teamsの使い方を解説するeラーニング動画教材「誰でもわかる Microsoft Teams」講座を「Microsoft Office 2019 パック」内に公開する。
MetaMoJiは2021年3月4日、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」の導入・利用支援を行う人を対象とした資格制度として、教職員向けの「MetaMoJi ClassRoom 先生」と、販売店およびICT支援員向けの「MetaMoJi ClassRoom インストラクター」を開始した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2021年3月10日、学力の可視化および活用率のさらなる向上を目指し、オンライン版の学力調査「まなびポケット学力調査(CBT)」の提供を開始すると発表した。初回となる5月実施回は実証調査を兼ねて無償で提供する。
みんがくは2021年3月10日、子どもの脱スマホ依存を実現する学習塾専用のEdTechサービス「みんがく」をリリースした。管理人が常駐し、塾生の家庭学習を見守るオンラインの自習支援ツール。すでに全国の学習塾57校で先行導入されている。
共育の杜は、前大阪市立大空小学校校長の木村泰子氏と哲学者・教育学者の苫野一徳氏によるスペシャル対談動画「ポスト・コロナ時代の学校づくり」を販売開始する。価格は500円。
リシードおよびリセマムは、2021年4月1日より2022年3月31日までの期間、GIGAスクール時代の子どもたちの学びを進化させる最新情報を発信する「Virtual教育ICT Expo 2021」を開催する。開催に先立ち3月10日、プレサイトをオープンした。
子ども向けオンライン英会話スクール「GLOBAL CROWN (グローバルクラウン)」を運営するハグカムは2021年3月9日、事業会社3社が運営するファンドにより資金調達を実施したことを公表した。資金調達により、さらなるレッスン継続率の向上を目指す。
Edv Futureは2021年3月5日、非認知能力育成サービス「Edv Path(エデュパス)」において、2022年度より全国の高校で新設される新科目「総合的な探究の時間」に関する授業カリキュラムをリリースした。全国の中学校と高等学校を対象に期間限定で無料提供する。
日本英語検定協会は、2021年4月より英国(イギリス)査証申請用IELTSのIELTS for UKVIおよびIELTS Life Skillsの実施を開始する。ブリティッシュ・カウンシルから引き継ぐ形で東京と大阪の2会場で実施。IELTS for UKVIは毎月1回以上の実施を予定している。
LINEみらい財団は2021年3月4日、災害時の情報との付き合い方やデマの見極め方を学ぶための教材「情報防災訓練」を開発し、公開したと発表した。教材は誰でも無償でダウンロードが可能。全国の小中学校に向けて教材を活用したオンラインでの出前授業も実施する。