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子供施設向けICTシステム「CoDMON」全国9,000施設突破

 コドモンは2021年11月2日、子供施設向けICTシステム「CoDMON(コドモン)」の有償利用導入施設数が9,000施設を超えたと発表した。11月1日時点での導入数は9,133施設にのぼり、日本全国にある保育所等3万8,666園のうち2割超の施設で導入されていることになる。

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CoDMON導入9,000施設突破
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 コドモンは2021年11月2日、子供施設向けICTシステム「CoDMON(コドモン)」の有償利用導入施設数が9,000施設を超えたと発表した。11月1日時点での導入数は9,133施設にのぼり、日本全国にある保育所等3万8,666園のうち2割超の施設で導入されていることになる。

 「CoDMON」は、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、子供たちと向き合うゆとりを持ってもらうための各種支援ツールを提供。園児情報と連動した成長記録や指導案等をスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理や、保護者とのコミュニケーション支援機能等、先生の業務負担を大幅に省力化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしている。

 アイディエーションが2021年10月に発表した「保育ICTシステム満足度調査」では、認知度・利用度・総合満足度において「CoDMON」が1位を獲得。4月1日の8,000施設から10月21日に9,000施設を超えるまで、約7か月弱で新たに1,000以上の施設に新規導入されており、公立施設においては全国176自治体で導入および実証実験の導入が決定している。

 導入施設によると、「CoDMON」を導入したことで、園児・保護者・保育士にとって安心できる環境づくりができているという。「CoDMONと午睡センサーの連携により午睡情報の確認が簡単になった」「園児の体調を終日見守ることができる」「保育士同士のコミュニケーションが増え、事故を未然に防ぐ見守り意識が高まった」等の事例があげられている。

 ハードルが高く感じられるICT化についても、「現場にICT担当を置き、発信・共有できる雰囲気づくりで他社ICTシステムから1か月で切り替えを実現した」「コドモンの活用セミナー等のサポートを利用して園ごとに多くの機能を活用している」「タブレットの配置やセンサーを取り付けるタイミングを保育士の1日の動線上に組み込むことで、保育士の1日の動きを変えずに活用できた」「業務省力化により連絡帳のコメントは『質』に目を向けられるようになった」といった声があげられている。

 また、福岡県宗像市では、自治体が運営する公立保育園への導入のみにとどまらず、自治体が擁する全私立保育所にも自治体が保育ICT導入を主導するという全国でも新しい取組みを実施。コドモンは宗像市、宗像市保育協会と共にICT活用会議に参画し、スムーズな運用を進めているという。今後は、他自治体でもこうした展開が予想される。

 コドモンでは、その他にも、すべての先生を応援する優待プログラム「せんせいプライム」や、保育士採用支援サービス「ホイシル」、保育用品の通販「コドモンストア」、保育オンライン研修「コドモンカレッジ」を展開。コドモンのミッションである「子供を取り巻く環境を、テクノロジーの力でよりよいものに」に基づき、保育ICT化だけに留まらず、保育、子育ての課題やニーズに丁寧に寄り添ったサービスを推進していく。
《畑山望》

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