河合塾グループで教育コンテンツを制作するKIESと、デジタル教科書・教材プラットフォームを開発・提供するLibryは、2026年3月に提供開始予定の「Libryプリント作成ツール Q.Bank」に、KIESが作成した、難関大学をはじめ全国約90大学の詳細な解答付き大学入試問題を収録する。
学校現場に精通したまなびコーチングと、数々の大規模ITプロジェクトを成功に導いてきたアップストリームは、共同で新たな「盗撮防止サービス」を開発。2025年9月より、正式提供に先立ち事前登録の募集を開始した。
Duolingo, Inc.は、「Duolingo English Test リーダーシップセミナー」を2025年9月25日に東京都渋谷区のTRUNK(HOTEL) CAT STREETで開催する。英語能力認定試験の日本市場展開を本格化するため、教育関係者を対象に議論をする。
オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」を運営するニットは2025年9月26日、高等教育機関を対象にSNSを活用した出願促進のための募集広報戦略セミナーをオンライン開催する。参加無料、申込みは専用フォームにて受け付ける。
デジタルハリウッドは、2025年8月より北海道教育委員会から委託を受け、「北海道高等学校DX加速化推進に向けた域内横断的な取組事業企画・運営業務」を担当する。
桐蔭横浜大学は、東京家政学院大学と京都文教大学、日本文理大学、ワークスアイディと共同で、学生の学びと成長を多面的に評価するシステム「VUE(Value & Understanding Evaluation)」を開発。2025年9月11日~13日に実施する大学連携越境学習プログラムでトライアル運用を開始する。
OpenAIは2025年9月2日、生成AI「ChatGPT」における新機能として、保護者向けのペアレンタルコントロールを10月中に展開することを発表した。保護者が子供の利用状況を把握し、年齢に応じた安心な利用環境を整えることを目的とする。
情報オリンピック日本委員会は2025年11月17日から29日の期間、小中高生向け国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2025」を実施する。対象は小学3年生から高校3年生。期間中であれば参加校が自由に日時を指定でき、各校がPCを使って参加する。参加無料。申込締切は11月10日。
大日本印刷(DNP)と鎌倉女子大学は、文学作品などの「物語」が読者に与える心理的効果を可視化する「物語の処方箋ブックリスト」の作成に向けた研究を2025年4月1日~2026年9月30日の期間に実施する。価値を可視化することが難しかった読書とウェルビーイングの関係を探求し、成果を広く社会に役立てることを目指す。
静岡大学教育学部塩田研究室は、鹿児島大学大学院教育学研究科髙瀬研究室および鹿児島県教育委員会と共同で、「リスクへの自覚を促す教員研修教材シリーズ」の第3弾「児童生徒との不適切な関係のリスク」の提供を2025年9月3日より開始した。
大学生の61.8%、高校生の54.7%が普段の勉強にAIを活用していることが、Z世代トレンドラボ byGMOが行った調査結果より明らかになった。
NIJINが運営する小中一貫オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」は、青森県むつ市教育委員会、TOPPANと連携し、2025年9月よりむつ市で不登校の小中学生への支援を開始する。
丸石製薬は2025年9月1日、静岡大学と共同で開発した「災害時の感染対策」教育ツールが、紙芝居形式で完成したと発表した。題名は「かんせんレスキューシズマルーズ ようちえんにやってきた」。幼稚園や避難所での感染症対策を支援する。
京都産業大学 文化学部 国際文化学科と日本事務器は、小中学校の学校図書館に対する遠隔レファレンスの共同研究に関する契約を2025年7月に締結した。2027年度までに学校司書が不在の状況でも適切な資料を提供できる「AI学校司書」の実現を目指す。
TOEIC Programを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2025年9月1日、相次ぐ不正受験を受けて、再発防止策を発表した。顔写真やICチップを搭載したデジタル受験票は、2026年9月までに導入予定。
龍谷大学は2025年9月1日、深草キャンパスに学びの総合窓口「Campus HUB」を開設する。各学部教務課の窓口を1つの拠点に集約し、学生が所属する学部に関わらず、教学全般に関する問合せや手続きができるようになるという。