生成AIを理解するために64%の人が「インターネット」を使って学んだことが2025年6月23日、NTTドコモ モバイル社会研究所の調査から明らかになった。2位は「テレビ」で46%、3位は「SNS」で28%。SNSは若年層ほど多く、特に男性10代では48%にのぼった。
生徒たちが主体的に学べる環境を整え、自律した女性を育成している茨城県取手市の取手聖徳女子高等学校。同校の特徴のひとつが「探究」「グローバル」「協働」に重点を置いた教育だ。ICT教育を担う増田瑞綺先生に、同校の探究学習の取組みとCopilotの活用について聞いた。
JMCが運営する教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)は2025年6月17日、2024年度「学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書(第1版)を公表した。
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2025年6月19日、世界大学ランキング2026を発表した。国内トップの東京大学は3年連続で順位を下げ36位、国内トップ10のうち北海道大学を除く9校が軒並み順位を下げた。
2025年度も「教員のための博物館の日」が全国各地の博物館で開催される。各館が学校の授業に役立つ教材や、博物館を活用したさまざまなプログラムを設けて、来館を呼び掛けている。国立科学博物館は7月29日~8月1日に開催予定、参加費無料・事前申込制。
「保育博ウエスト2025」が2025年7月16日から17日の2日間、マイドームおおさかで開催される。メッセフランクフルト ジャパンが主催し、約100社が未就学児向けの製品やサービスを展示するほか、22本のセミナー・研修・ワークショップも実施される。
関西イノベーションセンターは2025年6月11日、キャリアリンクとの協働により、教育領域における万博レガシー「未来デザインEXPO」を始動すると発表した。中学生が実社会とつながる探究学習教材を通じて企業の社会課題解決事例を学ぶ仕組みを構築し、社会実装を目指す。
音声プラットフォームVoicyは、教育現場からの情報発信ニーズの高まりと、専門的な情報を求めるリスナーの声に応え、2025年6月11日より「教師」タブをアプリ内に新設した。
2025年4月に東京ビッグサイトにて開催された「EDIX東京2025」。大塚商会は、多数の学習者用端末や教職員用端末の比較展示、教育現場を支えるソリューションなどの紹介で、来場者からの注目を集めていた。Microsoft認定パートナーである大塚商会の“GIGA2.0を支える力”についてレポートする。
東京大学大学院教育学研究科附属 学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)は、新たに「初等中等教育における探究学習への支援プロジェクト」を開始した。おもに小・中・高校における探究学習の実践や指導について、これまでの知見を生かして助言・支援を行うもので、2025年6月2日より参加校および参加児童生徒を募集している。
日本マイクロソフトは、マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE)の2025‐2026プログラム認定者を募集している。応募締切は2025年7月31日。6月10日、27日、7月12日にはオンライン応募説明会が行われ、日本コミュニティ説明会も同時開催される。
国際エデュテイメント協会は2025年5月26日、高校生向けの探究教材「未来の翼プロジェクト」の参加学校募集を開始した。第一弾の公募期間は6月30日までで、1万人の高校生に無償で探究教材を配布する。
河合塾は、大学教職員を対象としたセミナー「大学入試での多面的評価の実践」のアーカイブ動画を公開した。前・大阪大学スチューデント・ライフサイクルサポートセンター長の川嶋太津夫氏が、多面的・総合的評価の意義とDX化の可能性について講演した内容である。
System Yachtが運営する教職者専門プラットフォーム「Ut,edu」において、授業プランコンテストが初めて開催される。対象は、小学校や中学校向けの授業プラン。応募期間は、2025年8月8日まで。
経済産業省は、2025年度(令和7年度)学びと社会の在り方改革推進事業(「未来の教室」実証事業)の一環として、「教育イノベーター支援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」の公募を開始した。応募締切は2025年6月18日正午。
日本英語検定協会(以下、英検協会)は2025年6月2日、同協会が推進する「生涯学習プラットフォーム(商標登録出願中)」の開発に関して、宇都宮大学との協力協定を締結したと発表した。