島根県海士町は2024年8月2日、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディング(GCF)で、隠岐島前高校の生徒が企画運営する「失敗の日」の開催費調達を目的としたプロジェクトを開始した。目標金額は160万円。9月2日まで寄付を受け付ける。
留学生向け最大予備校「行知学園」は、短期集中型の日本語教師養成講座を開講する。基礎講座は2024年9月と10月の土日に全10回。現役教師にもお勧めの「応用講座」は8月の火・金で全8回。申込みはWebサイトより受け付ける。
小中学生プログラミング教室「ガリレオ・テック・アカデミー」を運営するガリレオ・プロジェクトは2024年7月30日、Minecraft Education向けの「化学拡張アドオン」のリリースを発表した。中学・高校レベルの化学教育内容を取り入れている。
モリサワは2024年9月30日より、学生および教職員向けにフォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」を特別価格で提供する。1ライセンスの価格は、学生が990円、教職員が3万3,000円(いずれも税込)。MORISAWA PASSPORTアカデミック版は10月1日終了予定。
ナビタイムジャパンは2024年7月30日、プラスクラス・スポーツ・インキュベーションの部活動移行事業「ブカツプラス」との連携開始を発表した。「ブカツプラス」を利用する指導者や生徒向けに、ナビタイムジャパンの地図機能や経路検索を提供する。
学研ホールディングスのグループ会社であるアイ・シー・ネットは2024年7月23日、高校の「総合的な探究の時間」に連動させた探究型教育旅行に特化したWebサイト「街場のキャンパス」を開設した。教育関係者や旅行会社向けに同社開発のプログラムなどを無料公開している。
みんなのコードは2024年7月26日、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル案」を発表した。各学校段階のカリキュラムモデルなど、12か年で学ぶべき内容を体系化し、情報活用能力を育むという継続性を明確化している。
九州旅客鉄道株式会社(JR九州)と事業構想大学院大学は2024年7月23日、人材開発に関する連携協定を締結した。JR九州は、事業構想大学院大に新設された「人材開発連携企業制度」を採用し、次代を見据えた人材育成戦略を目指す。
東京学芸大学は2024年7月22日、教員をはじめとする教育者の主体的な学びを支援するための学びのプラットフォーム「I Dig Edu」をローンチした。専門的で先導的な多様な講座をラインアップ、オープンバッジの取得もできる。利用料無料。
NTT東日本・NTT ArtTechnologyとNHK交響楽団は2024年7月25日、連携による「音楽教育プログラム」の展開を発表した。出張レッスンやオンラインレビューなどを通じ、子供たちに音楽の楽しさや成長を実感させる機会を提供するという。
日本数学検定協会は2024年7月25日、実用数学技能検定(数検)の団体別成績表の対象階級を7月実施検定から、準1級と2級に拡充すると発表した。団体受検を実施した団体の指導者向けに階級ごと発行しているもので、受検の結果や分析、評価コメントなどが確認できる。
エクシングは2024年7月24日より、学校での合唱練習に活用できるスマートフォンアプリ「合唱練習JOYSOUND」の無償提供を開始した。対象曲は「旅立ちの日に」「マイバラード」「手紙~拝啓 十五の君へ~」など合唱の定番曲20曲と、「赤とんぼ」「夏の思い出」など唱歌6曲。随時追加予定。
関西大学人間健康学部神谷拓教授は、STEAM Sports Laboratoryと連携し、部活動のオンラインプラットフォーム「コーチクエスト」を開発した。学校外の専門家とオンラインの力で行う、新しい部活動の形態を提供する。
ゼッタリンクスは2024年8月5日、無償提供している「Jamboardコンバーター」の使い方セミナーを開催する。Jamファイルの保存、Googleスライドへの変換方法を紹介するほか、質疑応答の時間も設ける。参加費無料、事前申込制。
デジタル認証サービス機構は2024年8月1日から31日の期間、スキル・知識・コンピテンシーのデジタル証明として、学校の教職員の申請に応じてオープンバッジを期間限定で無料発行する「TEACHER PRIDE」キャンペーンを開催する。
CLACKは日本マイクロソフトの支援のもと、高校教員向けAI研修プログラム「mirAI for Japan」を無償提供している。AIの基本やAI学習の指導について高校教員を対象に研修を実施し、教員を通して高校生に授業を行うことで持続的かつ継続的な学びにつながることを目指す。