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K-12デジタルカリキュラム市場は最大31%成長…2022-2030年予測

 Research Nester Private Limitedは2021年10月18日、調査レポート「K-12デジタルカリキュラム市場:世界的な需要の分析および機会展望2030年」を発刊した。K-12デジタルカリキュラム市場は、2022~2030年の予測期間中に最大31%のCAGRで成長すると推定されている。

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Global K-12 Digital Curriculum Market Overview
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 Research Nester Private Limitedは2021年10月18日、調査レポート「K-12デジタルカリキュラム市場:世界的な需要の分析および機会展望2030年」を発刊した。K-12デジタルカリキュラム市場は、2022~2030年の予測期間中に最大31%のCAGR(年平均成長率)で成長すると推定されている。

 世界のK-12デジタルカリキュラム市場は、「教育分析」「教育ゲーム」「教育ERP」「教育ダッシュボード」「教育セキュリティ」のテクノロジー別、「就学前」「小学校」「中学校」「高校」のアプリケーション別等に分割。SWOT分析、バリューチェーン分析、PESTEL分析等のさまざまなツールに基づいて、市場の詳細な分析を提供している。

 世界のK-12デジタルカリキュラム市場は、大きな収益を獲得し、2022年から2030年の予測期間中に最大31%のCAGR(年平均成長率)で成長すると推定されている。市場の成長は、科学・技術・工学・数学(STEM)分野での雇用機会の増加、世界におけるビッグデータの使用の増加、教育業界での学習分析の人気の高まりに起因する可能性があるという。2019年には、世界中の52%以上の組織がビッグデータテクノロジーを採用。ビッグデータテクノロジーは、将来38%以上増加すると推定されている。

 シームレスなインターネットアクセスとスマートガジェットの急増、教育セクターにおけるテクノロジー統合のメリットは、今後数年間で市場の成長を促進すると予想されるもう1つの重要な要素だという。特に発展途上国では、幼稚園から高校までの教育の質を向上させるための政府のイニシアチブが急増しており、近い将来、市場に有益な成長機会を提供すると予測されている。

 また、費用対効果、効率的な組織リソースの割りあて、および管理上の意思決定で提供される改善の結果として、教育セクターでの分析の使用が増加していることから、教育分析セグメントは世界のK-12デジタルカリキュラム市場で最大のシェアを保持すると予想。さらに、中学生のためのデジタルカリキュラムの使用増に起因し、中学校のセグメントはアプリケーションに基づいてかなりのシェアを獲得していると評価している。

 K-12デジタルカリキュラム市場は、北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋、中東・アフリカ等、地域によって分割されている。日本を含むアジア太平洋地域の市場では、オンライン学習の採用の増加、競争力のあるテストの標準化に対する需要の高まり、eラーニングに関する地域のいくつかの国の政府のイニシアチブの拡大により、予測期間中に高い成長を遂げると予測されている。

 レポートでは、多くの業種の最近の傾向と動向について説明。統計の視覚的表現として、いくつかの表やチャート、グラフも盛り込まれている。
《奥山直美》

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