株式会社NTTPCコミュニケーションズは10月28日、企業向けVPNサービスのMaster'sONE「セキュア・インターネットVPN-HighSpeed」シリーズに「Master'sONE セキュア・インターネット VPN-HighSpeed Advance」の追加を発表した。 Master'sONE ネットワークのIP-VPNは、インターネットを経由せず閉域網を経由することで、「安全性」と公衆網の「低コスト」を兼ね備えたエントリーVPN。 ラインナップに追加となった「Master'sONE セキュア・インターネット VPN-HighSpeed Advance」は、企業ネットワークの負荷を軽減するために、Microsoft 365やWindows Updateなどネットワークの負荷を招く特定の通信をインターネット別経路に振り分ける「インターネットオフロード機能による輻輳回避」や「NGN折返し通信による高速・低遅延な拠点間通信の実現」、「操作性の向上・コスト削減が可能なマネジメント機能の提供」の3点が特徴。申込書でも可能だが、顧客自身で開通時の設定作業や機器の設置をコントロールパネル経由で実施することで、初期設定費用78,100円(税込)などのコスト削減が可能となる。 提供は10月28日から、価格は月額20,900円(税込)から利用可能。