文部科学省は2023年5月31日、2022年度(令和4年度)大学入学者選抜における好事例集をWebサイトに掲載した。東北大学や神戸大学など17件の好事例を紹介している。
東京都教育委員会と東京大学生産技術研究所は、2023年(令和5年)5月24日に連携協力に関する協定を締結した。東京大学生産技術研究所の高度な教育力および研究力を生かし、都立高等学校等の生徒に対する教育機会の提供や支援を行うという。
Classiは2023年6月より、教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」において、AIによる新しい学び支援機能を搭載した「学習トレーニング」の提供を開始する。6月6日、21日、7月4日には、学習トレーニングについての詳細がわかるWebセミナーを開催する。参加費無料。
ガイアックスは2023年5月31日、探究担当の先生が抱える授業実施のための予算やノウハウ、時間が不足しているという課題を解決することを目的に、起業をテーマにした探究教材のキット「起業ゼミ教材キット」を開発し、全国の学校・自治体へ無償提供すると発表した。
音楽鑑賞振興財団は、小中学校の教員を対象に「ONKAN授業づくりセミナー」を開催する。第1回は2023年8月1日~22日に動画配信による「全体研修」と、8月19日・20日に対面での「グループ研修」を行う。受講料は1万1,500円。全体研修のみ1,500円。
神戸情報大学院大学とSOLIZEは2023年5月31日、メタバース・VRを活用した高校生向けの探究学習教材の共同研究を開始することを発表した。炭谷俊樹学長監修のもと教材開発を行い、2023年度内に大阪府内の高校で教材を活用し、高校生のVR体験授業を実現する予定だという。
ストリートスマートは2023年5月31日、小中学生の「情報活用能力」育成を段階的に体系化した先生のための指標「Google for Education活用表」を無料公開したと発表した。情報活用能力を4つに大別し、アプリ・ツールの活用方法を具体的に掲載している。
大阪市教育委員会事務局は2023年5月29日、学校運営支援センターの臨時的任用職員2名と会計年度任用職員1名の募集を発表した。両者への応募が可能。申込締切は6月12日、選考は6月14日。
東京薬科大学と東京都立多摩科学技術高等学校は2023年5月18日、高大接続教育の観点から連携教育を図るため、東京薬科大学にて高大連携協定を締結した。薬学・生命科学分野での理系人材の育成が目的だという。
東京都教育委員会は2023年5月30日、都内の各区市町村立学校で働くスタッフ(会計年度任用職員)の募集を公表した。都内小中学校のスクール・サポート・スタッフ(教員業務支援員)と副校長補佐、都内小学校のエデュケーション・アシスタント(担任業務の補佐)を募集する。
文部科学省は2023年5月30日、学校施設の水害対策の基本的な考え方や検討手順等を示した「手引」を取りまとめ公表した。ハザード情報の他、学校ごとの脆弱性確認や浸水対策の優先度検討についてのポイントが提言されている。
2024年(令和6年)1月13日(土)および14日(日)に、4回目となる大学入学共通テスト(旧 センター試験)が実施される。この記事では、日程や時間割など、当日に向けて発表される重要な情報、各予備校の模試の情報などを随時更新していく。
首長と教育委員会の協議の場として設置される「総合教育会議」の開催は、都道府県・指定都市で年間平均1.5回で、このうちオンラインは前年度比4.1ポイント増の27.0%であることが2023年5月30日、文部科学省が公表した調査結果より明らかとなった。
「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供するInspire Highは2023年5月30日、生徒のウェルビーイングを計測するための「Inspire High ウェルビーイング アセスメント」を独自に開発したことを発表した。
learningBOXが開発・提供を行う無料クイズ作成ツール「QuizGenerator(クイズジェネレーター)」サイトのページ上で、ChatGPT連携により4肢択一式のクイズ生成体験が可能となった。会員登録不要で利用できる。
東京都教育委員会は2023年5月30日、2023年度(令和5年度)東京都教育相談センターの会計年度任用職員(教育電話相談員)の募集について公表した。任用期間は8月1日から2024年3月31日まで。採用予定者数は2名。申込締切は6月19日午後5時必着。