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筑波大・千葉大など10校が申請…文科省「大学院教育拠点創出事業」

 文部科学省は2026年6月8日、2026年度(令和8年度)「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業(FLAGs)」の申請状況を公表した。国公私立あわせて10大学から申請があり、今後の審査を経て9月ごろに選定結果が公表される予定。

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令和8年度「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業」申請一覧
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  • 令和8年度「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業」の申請状況について

 文部科学省は2026年6月8日、2026年度(令和8年度)「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業(FLAGs)」の申請状況を公表した。国公私立あわせて10大学から申請があり、今後の審査を経て9月ごろに選定結果が公表される予定。

 「FLAGs」は、徹底した国際拠点形成(国際化)と産学連携教育を通じて、豊かな学識と国際性、高度な実践力を備えた博士人材の育成機能を強化することを目的に、2025年度に創設された事業。大学院教育改革や組織内の資源配分の見直しを促し、質の高い博士人材を輩出する大学院教育拠点の形成を支援する。

 2026年度は5月25日から29日まで申請を受け付け、国立大学6件、公立大学1件、私立大学3件の計10件の申請があった。このうち、筑波大学は「産学官マルチメンタリング型研究プログラム(TRiMm-Nexus)を頂点とする社会変革人材育成に向けた拠点形成」、千葉大学は「世界の課題を解決する産学国際共創リーダー育成拠点」で申請した。

 今回の公募は、大学院博士課程を設置する国公私立大学を対象とし、最終的に1件程度を選定する予定(予算の範囲内で調整)。採択された拠点には初年度最大1億1,044万円を補助し、支援期間は最長7年間となる。

 今後は、日本学術振興会に設置される「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業委員会」で審査が行われる。前年度(2025年度)は名古屋大学や一橋大学など6大学が採択されており、今年度の選定結果は9月ごろに公表される見通し。

◆2026年度「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業」の申請大学と事業名※[ ]内は連携大学
「秋田大学」資源・エネルギー分野を先導領域とする全学的大学院改革
「筑波大学」産学官マルチメンタリング型研究プログラム(TRiMm-Nexus)を頂点とする社会変革人材育成に向けた拠点形成
「千葉大学」世界の課題を解決する産学国際共創リーダー育成拠点
「神戸大学」科学技術革新博士人材育成のための国際協働・産学連携・異分野共創エコシステム構築
「岡山大学」世界と伍し、地域の中核となる研究大学としての大学院教育拠点形成
「熊本大学」知の統合と戦略的共創により社会変革を先導するTHE型博士人材育成拠点
「名古屋市立大学」ウェルビーイング社会を先導するトランスディシプリナリー博士人材の育成
「東京医科大学」社会実装を駆動する次世代研究推進人材育成
「立命館大学」社会共創を先導する「次世代研究大学」拠点
「沖縄科学技術大学院大学(OIST)」国際競争力を基盤とした徹底した産学一体型教育による大学院教育改革の推進とOISTモデルの全国的展開[信州大学]

《川端珠紀》

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