文部科学省は2026年7月17日、2027年度(令和9年度)からの私立大学の収容定員の変更に係る学則変更認可申請一覧を公開した。10校が収容定員の変更、うち開智国際大学や昭和医科大学などが定員の増減を申請した。
7月17日時点で収容定員の変更に係る学則変更認可の申請を行ったのは、私立大学7校、短期大学3校の計10校。そのうち、5校は2027年度からの収容定員の増加を申請。定員減は4校、学科再編などにより合計の入学定員が変わらなかったのは日本歯科大学東京短期大学1校だった。
定員増を申請した大学では、開智国際大学が2027年4月に校名を「開智大学」へ変更し、入学定員を910人増の1,130人とする。これは東京福祉大学との統合にともなうもので、東京福祉大学の教育学部、心理学部、保育児童学部、社会福祉学部の4学部は設置者を変更して開智大学へ引き継ぐ。なお、開智国際大学の国際教養学部はそのまま継承される一方、教育学部は「グローバル教育学部」に名称を変更する。
一方、定員減を申請したおもな大学をみると、昭和医科大学は、薬学部薬学科の学校教育法施行令第23条の2第1項第4号の規定による分野で薬剤師の養成により入学定員が60人減の140人となる。保健医療学部リハビリテーション学科は入学定員が15人増の75人、その他の学科等は変更がなく、入学定員の合計で45人減となる。
同じく学校教育法施行令第23条の2第1項第4号の規定による分野により薬学部薬学科の薬剤師養成により、鈴鹿医療科学大学の薬学部薬学科が入学定員10人減の90人、広島国際大学の薬学部薬学科は入学定員50人減の70人、九州医療科学大学の薬学部薬学科は入学定員40人減の60人となる。
一覧は、文部科学省のWebサイトに掲載。参考として2027年度からの国立大学の収容定員の増加に係る意見伺い一覧なども公表している。










