河合塾は2026年9月25日に仙台、26日に福岡で、高校・中高一貫校の教職員を対象としたシンポジウム「学びみらいPASSシンポジウム」を開催する。生徒ひとりひとりの資質・能力をどのように捉え、指導に生かすかをテーマに、脳科学からのアプローチや学校現場での実践事例などを共有し、生徒の成長支援につながる指導法を考える。
近年の高等学校では、学力向上に加え、生徒ひとりひとりの主体性や協働性、意思決定力といった資質・能力を育むことの重要性が高まっている。しかし、これらの能力をどのように把握し、進路指導や探究活動、生徒指導に生かしていくかは、多くの学校にとって共通の課題となっている。また、生徒が進路を考えるうえで得られる情報や選択肢には地域差があり、学校に求められる支援も一様ではない。
河合塾では、全国の学校現場との連携を通じ、学力だけでは測れない生徒の資質・能力を可視化するアセスメントツール「学びみらいPASS」などを提供し、各校の実情に応じた活用を支援している。同シンポジウムは、教科学力と比較して測定や育成が難しい「資質・能力」をどう伸ばしていくか、教職員とともに考える機会として開催される。
仙台会場は「深化する生徒指導を考える ~学びみらいPASSとミライの選択で広がる指導~」と題し、9月25日午後1時から午後5時まで、ハーネル仙台で開催する。東北大学大学院情報科学研究科の細田千尋准教授による基調講演「脳科学から考える声掛け」のほか、河合塾 学校事業推進部 部長の山口大輔氏による「学びみらいPASS」の活用に関する講演・パネルディスカッション、意思決定の方法を学べる授業プログラム「ミライの選択」の体験ワークショップを行う。
福岡会場は「生徒が『ミライを拓く』力を学校に ~学びみらいPASSの活用による生徒の納得いく未来づくりの支援~」をテーマに、9月26日午後2時から午後5時まで、河合塾福岡校で開催。「学びみらいPASS」を実際に活用している宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校および修道中学校・高等学校(広島県)の教員が実践事例を紹介する。また、探究活動や生徒指導をテーマとした座談会・情報交換会も予定している。
両会場とも対象は高等学校・中高一貫校の教職員で、参加費は無料。福岡会場のシンポジウム終了後に予定している懇親会に参加する場合は、別途費用が必要となる。申込みは、Webサイトにて受け付けている。
◆学びみらいPASSシンポジウム
対象:高等学校・中高一貫校の教職員
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む
【仙台会場】
テーマ:「深化する生徒指導を考える ~学びみらいPASSとミライの選択で広がる指導~」
日時:2026年9月25日(金)13:00~17:00
会場:ハーネル仙台(宮城県仙台市青葉区本町2-12-7)
【福岡会場】
テーマ:「生徒が『ミライを拓く』力を学校に ~学びみらいPASSの活用による生徒の納得いく未来づくりの支援~」
日時:2026年9月26日(土)14:00~17:00
会場:河合塾福岡校(福岡県福岡市中央区渡辺通4-2-11)







