教育業界ニュース

大谷大、国際学部に「京都文化学科」2027年4月新設…定員40名

 大谷大学は2027年4月、国際学部に「京都文化学科」を開設する。設置届出が6月18日付で受理され、新学科の開設が決定した。京都をフィールドに、歴史や伝統文化、現代カルチャーを国際的・学際的な視点から学び、その魅力を国内外へ発信できる人材の育成を目指す。

教育行政 その他
大谷大学の国際学部に 「京都文化学科」新設
  • 大谷大学の国際学部に 「京都文化学科」新設

 大谷大学は2027年4月、国際学部に「京都文化学科」を開設する。設置届出が6月18日付で受理され、新学科の開設が決定した。京都をフィールドに、歴史や伝統文化、現代カルチャーを国際的・学際的な視点から学び、その魅力を国内外へ発信できる人材の育成を目指す。

 京都文化学科の入学定員は40人。1665年創設の東本願寺学寮を前身とする大谷大学の教育理念を踏まえ、京都の文化を多面的に学ぶとともに、多様な人々との交流を通じて文化の新たな価値を見いだし、その継承や活用に貢献できる人材の育成を掲げる。

 アドミッション・ポリシーでは、京都の文化や歴史への関心と主体的に学ぶ姿勢に加え、「英語」「国語」を中心とした基礎学力を重視。さらに、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語のいずれかを第二外国語として学ぶ意欲や、デジタルコンテンツを活用して学びの成果を国内外へ発信する意欲を求めている。

 カリキュラムは、京都の街を学びの場とするフィールドワークを重視。「京都フィールドワーク入門」や「京都文化演習」をはじめ、「京都の自然を歩く(トレッキング)」「京都ポップカルチャー入門」「表現文化演習」など、歴史・自然・サブカルチャー・情報発信まで幅広いテーマを扱う授業を予定している。

 学びの特色としては、京都の伝統文化から現代文化までを多角的に学ぶことに加え、地域でのプロジェクト型学習や、観光・地域課題をテーマとした実践的な学修を展開。映像や文章、SNSなどを活用し、英語も交えながら京都の魅力を発信する力も養うという。

 卒業後は、旅行・ホテル・観光・交通・商社・メーカーなど幅広い業界への就職や公務員、大学院進学などを想定。図書館司書や博物館学芸員、社会教育主事任用資格などの資格取得も目指せるとしている。

《風巻塔子》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top