
特異な才能のある児童生徒の支援事業、愛媛大ら4団体採択
文部科学省は2025年4月11日、2025年度「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」について採択団体を公表した。3つの事業で計4団体を採択。そのうち、愛媛大学は2つの事業で採択された。

同志社・慶應・早稲田が考える教育の未来5/17
同志社創立150周年記念シンポジウム「同志社・慶應・早稲田が考える教育の未来~私学の役割と人材育成~」が2025年5月17日、同志社大学 今出川校地 寒梅館ハーディーホールにて開催される。参加費無料、申込みは5月7日まで。

甲南女子大と京都府、就職支援協定を締結
甲南女子大学は、京都府と学生の京都府内企業へのUIJターンの就職支援について、相互に連携・協力をして取り組み、地域経済を支える女性の人材の育成・確保を目的とした「就職支援協定」を締結した。

京都市、教員採用試験の募集要項を公開…1次筆記6/14
京都市教育委員会は2025年3月4日、2026年度(令和8年度)京都市立学校教員採用選考試験の実施要項を公開した。採用予定数は平成以降で過去最大数となる410名程度を見込む。1次筆記試験は6月14日、出願は電子申請で4月1日より受け付ける。

京都府立医科大学、K-MICS設立で産学連携強化
2024年4月1日、京都府立医科大学はイノベーティブな研究人材の育成と持続可能な研究・臨床環境の整備を目的とした産学公連携プラットフォーム「K-MICS」を設立した。これにともない、島津製作所と堀場製作所の2社と包括連携協定を締結し、同プラットフォームの取組みが本格的にスタートすることとなった。

同志社女子大学と京都堀川音楽高校、教育連携協定
同志社女子大学と京都市立京都堀川音楽高等学校は、2024年12月26日に教育連携協定を締結することを発表した。この協定は、両校の人的・知的資源を活用し、新たな学びの場を創造することを目的としている。これにより、相互の教育の充実と発展が期待される。

京都市教員採用、2026年度の試験日程発表…1次筆記6/14
京都市教育委員会は2024年12月12日、2026年度(令和8年度)京都市立学校教員採用選考試験の試験日程を発表した。1次試験は2025年6月14日に筆記試験など、6月15日・21日・22日に個人面接などを実施。要項の発表は3月上旬ごろの予定。

京都府教委、大規模DX研修と生成AIへの期待PR
教職員に求められるICTスキルの向上。しかし、新たなスキルを身に付けるための時間の確保が難しい現状もある。こうした課題に立ち向かい、府立学校全体、さらに市町とも連携した大規模DX研修を実現した京都府教育委員会の取組みについて話を聞いた。

京都産業大、高松商業高校・八幡商業高校と高大連携協定
京都産業大学は2024年9月、香川県立高松商業高等学校および滋賀県立八幡商業高等学校と高大連携事業に関する包括協定を締結した。知的・人的交流や教育・研究の充実、会計力を涵養した人材の育成を推進するという。

京大×府教委シンポ「未来を担う子どもたちのために」11/4
京都大学と京都府教育委員会は2024年11月4日、シンポジウム「未来を担う子どもたちのために」を京都市の京都テルサで開催する。パネリストは前京都大学総長の山極壽一氏、ジャズピアニストの中島さち子氏など。参加は無料。申込期限を10月31日まで延長している。

STEAM教育助成、最大300万円…関西圏の高校・高専など募集
村田学術振興・教育財団は2024年10月15日より、関西2府4県の高校・高専などを対象に、2025年度教育助成の募集を開始する。「A助成:モノづくり教育支援」「B助成:STEAM教育支援」「C助成:STEAM研修支援」の3種で、計34件程度を採択予定。募集締切は11月30日。

京都教育大シンポ「個別最適で協働的な授業」11/2
京都教育大学は2024年11月2日、2024年度「学び続ける教員へのメッセージ」シンポジウムとして「学習者主体の授業づくりから学ぶ、個別最適で協働的な授業のつくり方」を開催する。参加無料。定員は先着200名。

京都市の教員採用試験に323人合格、最終倍率4.2倍
京都市教育委員会は2024年9月13日、2025年度(令和7年度)京都市立学校教員採用選考試験の第2次試験選考結果を発表した。2次試験合格者は前年度比33人増となる323人。うち、新卒者は前年度比7人増となる110人が合格した。

京都府立学校、実習助手・寄宿舎指導員採用試験…締切9/27
京都府教育委員会は2024年8月30日、2025年度(令和7年度)京都府立学校実習助手と学校寄宿舎指導員の採用選考試験要項をWebサイトに掲載した。10月27日に京都府総合教育センターにて試験を実施する。応募締切は9月27日。

島根大と京都芸術大、包括連携協定…地域課題の解決へ
島根大学と京都芸術大学は2024年8月、包括連携協定を締結した。両大学の強みや特色を生かし、教育、研究、地域貢献などの分野において広く連携することにより、教育・研究の質の向上を図るとともに、社会の発展および人材育成に寄与していく。

サイバー大×京都府立大、単位互換協定…オンライン受講可能に
サイバー大学は2024年7月30日、単位互換協定に基づき京都府立大学の科目を開講すると公表した。サイバー大学の学生が「地域コミュニティを維持する技法―コミュニティワーク」「デジタル社会と人権」(いずれも全8回)が、10月3日よりオンライン受講できる。