
名古屋大、1,626名分の個人情報漏えいか…サポート詐欺被害
名古屋大学は2025年6月18日、個人情報漏えいが起こった可能性があることをWebサイトで発表した。教員がサポート詐欺の被害に遭い、1,626名分の学生・生徒の個人情報が漏えいした可能性があるという。現時点でこれらの個人情報が不正に流用された事実は確認できていない。

QS世界大学ランキング2026…北大が上昇、トップ100に4校
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2025年6月19日、世界大学ランキング2026を発表した。国内トップの東京大学は3年連続で順位を下げ36位、国内トップ10のうち北海道大学を除く9校が軒並み順位を下げた。

北大や順天堂など28大学が申請…文科省「大学院教育拠点創出事業」
文部科学省は2025年6月4日、質の高い博士人材の育成を目指す「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業」の申請状況を公表した。5月に申請を受け付け、北海道大や順天堂大など国公私立28大学から申請があった。選定結果は9月上旬ごろ発表予定。

CWUR世界大学ランキング2025…東大13位・京大24位
世界大学ランキングセンター(CWUR)の2025年版「世界大学ランキング」が2025年6月2日に発表され、14年連続でハーバード大学が世界トップ大学に選ばれた。東京大学は前年と同じ13位でアジア圏のトップ、京都大学は2ランク上昇し24位で続いた。

国際卓越研究大学、2期公募に東大など8大学が申請…文科相5/20会見
あべ文部科学大臣は2025年5月20日の記者会見において、世界トップレベルの研究水準を目指して国が10兆円規模の基金で支援する「国際卓越研究大学」の2回目の公募を行い、東京大学など計8大学から申請があったと発表した。

指定国立大、第4期中期目標3年目フォローアップ状況分析…文科省
文部科学省は2025年5月16日、指定国立大学法人における第4期中期目標期間3年目フォローアップ状況をWebサイトに掲載した。東北大学をはじめ、すべての指定大学が目標達成に向け着実に推進しているとする一方で、多くの大学で国際的ベンチマークに対する分析が不十分と評価した。

東大5位・京大13位を維持…THEアジア大学ランキング
イギリスの高等教育専門誌「THE Times Higher Education(THE)」は2025年4月23日、アジア大学ランキング2025(Asia University Rankings 2025)を発表した。日本の大学は、「東京大学」5位、「京都大学」13位、「東北大学」21位。日本の6大学がトップ50に入った。

大学の研究力強化へ、国内外の大学を課題分析…文科省
文部科学省は2025年4月22日、大学研究力強化に向けた課題分析に関する2024年度の調査結果を公表した。「学術的貢献」「次世代人材への貢献」「社会的貢献」の3つの観点から研究力を測る指標(KGI)を整理している。

文科省、第6次国立大学法人等施設整備5か年計画…中間まとめ
文部科学省は2025年4月11日、「第6次国立大学法人等施設整備5か年計画」の策定に向けた中間まとめを公表した。次期計画の目指すべき方向性として「地域と共に発展するキャンパス全体のイノベーション・コモンズの実装化」と「地域の防災拠点の実現」を掲げている。

THE日本大学ランキング発表…東北大が5回連続1位
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は2025年4月3日、ベネッセグループの協力のもと、「THE 日本大学ランキング2025」を発表した。総合ランキングでは、東北大学が5回連続で1位を獲得。2位に東京工業大学(東京科学大学)、3位に東京大学が入った。

東大・京大ら八大学工学系連合会、女性と博士の活躍を支援
八大学工学系連合会は、「未来を創る女性理工系人材と博士人材を社会へ」と題した声明を2025年3月28日に発表した。声明では、少子高齢化や気候変動、貧困などの社会課題に対処するため、多様な価値観と新たな知恵を持つ女性と博士の活躍が求められているとし、これらの人…

卓越大学院プログラム事後評価…7大学が最高S評価
文部科学省は2025年3月17日、「卓越大学院プログラム」(2018年度採択)の事後評価結果を公表した。13大学15プログラムのうち、北海道大学、筑波大学、東京科学大学(東京工業大学)、長岡技術科学大学、名古屋大学、大阪大学、早稲田大学の7プログラムが総括評価で最高のS評価を得た。

法科大学院の予算配分率、名大・京大など4校が最高評価120%
文部科学省は2025年3月11日、法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムについて、2025年度(令和7年度)分の審査結果を公表した。補助金の配分率は名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学の4校が最高評価120%に選定された。

文科省、大学の国際化支援…東北大など13校を選定
文部科学省は2024年11月19日、「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」の選定結果を発表した。申請のあった国公私立大学のうち、地域等連携型に東北大など10校、海外展開型に北海道大など3校の計13校が選定された。

【大学受験2025】前期・後期日程はいつ?入試日程まとめ・国公立大学編(資料集)
大学入学共通テストが、2025年1月18日(土)・19日(日)に行われる。2025年度の大学入試日程について、国公立大学の情報をまとめる。

共同研究拠点の中間評価…東大や京大など16拠点が最高S評価
文部科学省は2024年10月31日、国立大学の共同利用・共同研究拠点および国際共同利用・共同研究拠点について、中間評価結果を公表した。78拠点のうち、東京大学や京都大学などの研究施設による16拠点が最高評価のS評価を獲得した。