島根県立大学は2024年5月20日、イーストカロライナ大学と学生派遣協定を締結した。協定により島根県立大学の学生は、イーストカロライナ大学で質の高い学術的な英語教育を集中的に受け、授業料の割引、入学申込金の免除など優遇を受けられるという。
ソニー音楽財団は2024年6月5日、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の募集を開始した。年度ごとに1団体につき10万円から300万円の支援を行う。応募締切は7月3日。
クリーク・アンド・リバー社は2024年6月25日、教育関係者ほか持続可能な開発のための教育(ESD)に興味をもつ人を対象に、オンラインセミナー「ESDとは?これからの多様な学びと日本語教育への活かし方」を開催する。受講費無料。
アシタのジュギョウ運営局は2024年6月3日より、小・中・高・特別支援学校の教員個人向けサービス「アシタのジュギョウ」の月額料金を300円から無料に改定した。授業作り・アイデア共有・スケジュール管理を一体化したWebサービスで教職をサポートする。
国立科学博物館をはじめとする全国各地の博物館などは、2024年7月下旬から8月にかけて「教員のための博物館の日2024」を開催する。先生たちに各館の学習資源を知ってもらい、子供に戻って楽しんでもらおうと、さまざまなプログラムや教材を用意。2024年は新規開催18施設が加わり、全国60施設で開催される予定。
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2024年6月5日、世界大学ランキング2025を発表した。日本は上位100位に4校がランクイン。国内トップの東京大学は32位と前回より順位を下げた。
鹿児島県教育委員会は2024年6月3日、2025年度(令和7年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況を発表した。出願者数は1,192人で、出願倍率は前年度比0.23ポイント減の2.09倍となった。
日本マイクロソフトは、マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE:Microsoft Innovative Educator Expert)の2024‐2025プログラム認定者を募集している。子供たちが将来の社会に羽ばたいていくために、教員として何をすべきなのか、同じ志を持った仲間たちとつながり話し合い、新しい教育を一緒に創造する仲間を募集する。
博報堂DYホールディングスは2024年6月3日、中高生向けの探究学習プログラム「Hasso Camp(ハッソウキャンプ)」の提供を開始すると発表した。学校単位と高校生が個人参加できる2つのプログラムがあり、いずれも参加費無料。個人参加プログラムの応募は7月5日午後5時まで。
外国籍園児を保育した経験がある保育士の96.2%が「難しさ」を実感していることが2024年6月4日、明日香の調査結果からわかった。外国籍園児が増える中、約6割は外国籍園児の文化の違いを学ぶ研修に参加した経験がなく、研修の場を求める声も多くあがった。
渋谷区とGMOインターネットグループは2024年6月17日より、渋谷区立笹塚小学校でのロボットプログラミングのクラブ活動支援を開始する。渋谷区立小学校で民間企業が全面的にクラブ活動をバックアップするのは、初の試みだという。
中部大学は2024年6月15日、中・高等学校の英語教員、大学で英語教育に携わる人、大学・大学院生を対象に、第18回中部大学英語教育セミナー「AIと英語教育を考える」を開催する。参加費無料。事前申込不要。
各都道府県から2025年度(令和7年度)教員採用試験(2024年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、関東地方の都県教育委員会から公表された情報をまとめる。なお、公開時点で未公表の内容については、公表され次第更新する。各選考の詳細は、必ず各都道府県の情報発信元で確認してほしい。
大阪大学は2024年5月、業務DX推進の一環として、全学の事務部門に科学情報システムズが提供する「Knowledge Stack」を本格導入した。大阪大学専用のプライベート環境内で、生成AIサービスを利用できる。
ソニー損害保険は2024年6月3日、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈を希望する施設の募集を開始した。対象は幼稚園・保育園・子ども園など、3歳から5歳児が在籍する未就学児向け教育・保育施設。応募締切は8月30日。
音楽鑑賞振興財団(音鑑)は、2024年度音楽鑑賞教育振興の助成研究募集を発表した。小・中・高校の音楽科教育に携わる教員や、大学教員・大学院学生を対象に、音楽科教育の実践的な研究計画を募集し、入選者に上限50万円(税込)を助成する。応募開始7月1日。