聖心女子大学は2024年6月27日、静宜大学と交換留学協定を締結したことを公表した。長期留学協定校として、2025年度から留学生の派遣を開始する。今回の協定により、聖心女子大学の長期留学協定校は10か国・地域22校に拡大し、台湾の大学は3校に増えたという。
富山県教育委員会は2024年6月26日、2025年度(令和7年度)富山県公立学校教員採用選考検査の志願状況を公表した。2025年度採用分の志願者は前年度比80人減の678人で、志願倍率は2.0倍となった。
東京都教育委員会は2024年6月27日、2024年度(令和6年度)東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査の報告書を公表した。前年度と比較した教科別の平均点は、数学、英語、理科が上昇し、国語と社会が下降した。
2024年6月25日開催の第138回中央教育審議会総会において、盛山正仁文部科学相は、荒瀬克己中教審会長に諮問文「地域コミュニティの基盤を支える今後の社会教育の在り方と推進方策について」を手交した。
ミカサ商事とスクールエージェントが共催する教職員向け生成AI体験イベント「教育×生成AIワークショップ」が2024年7月30日の東京会場を皮切りに、大阪と福岡の3都市で開催される。参加費無料、事前申込制。
北海道教育委員会は、2024年度(令和6年度)夏季休業期間中に美術館・博物館が実施する教員研修について、Webサイトに掲載した。道立近代美術館など8施設を紹介している。いずれも受講料は無料。
旺文社教育情報センターは2024年6月24日、「日本の大学数 2024年度は796校」と題した日本の大学に関する基礎データをWebサイトに掲載した。2024年度時点で学生募集を行っている全国の大学は796校で、前年度から3校増加。私立大学が74.4%を占めている。
日本数学検定協会とピープルドットは2024年7月8日、数理・データサイエンス・AI教育に関するオンラインセミナー「次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び」を開催する。定員500人。参加無料。申込締切は7月4日。
文部科学省は2024年6月26日、2025年度(令和7年度)からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更予定一覧を公表した。拓殖大学や大阪成蹊大学など大学6校と早稲田大学大学院など大学院2校が定員を変更する。
文部科学省は2024年6月26日、2023年度「大学等におけるフルタイム換算データに関する調査」結果を公表。学問分野別にみると、理学・保健分野において、ヘッドカウント値、フルタイム換算値ともに増加していることがわかった。
文部科学省は2024年6月26日、理系学部への再編や定員増などの取組みを支援する「大学・高専機能強化支援事業」の公募選定結果を公表した。第2回目の公募となる今回は、計97件を選定。うち学部再編などの経費助成は59件であった。
群馬県教育委員会は2024年6月26日、2025年度(令和7年度)採用の公立学校教員採用試験応募状況を公表した。志願者は全体で1,679人、志願倍率は前年度比0.4ポイント減の3.2倍。第1次選考試験は7月7日に実施する。
iTeachers TVは2024年6月26日、さいたま市立美園南中学校の宮内智先生による教育ICT実践プレゼンテーション「GIGAスクールを推進する取組」を公開した。端末活用を支えるICT環境整備、先生方の事務作業を軽減するICT化・自動化の取組みを紹介する。
経済産業省は2024年7月12日、「イノベーション創出の学びと社会連携推進に関する研究会」をオンライン開催する。第6回となる今回は、報告書について議論を実施。傍聴希望者は、7月10日午後5時までに予約登録を行う。
角川ドワンゴ学園は2024年6月26日、「R高等学校」を群馬県桐生市に開校準備中であること明らかにした。2025年4月に予定通り開校すれば、N高・S高に続く3校目となり、通学コースのキャンパスも全国100か所に拡大することになる。
SRJと FCEエデュケーションは2024年7月10日、オンラインセミナー「授業改善を通した学校ブランディングについて~大学入学共通テストに対応したメソッドの共有~」を開催する。対象は私立中高の教職員および管理職。参加無料。