文部科学省は2024年6月19日、2025年度(令和7年度)魅力ある地方大学の実現に資する地方国立大学の定員増について選定結果を発表した。高知大学1校が申請し、農林海洋科学部 農林資源科学科の定員を5人増の140人とすることが認められた。
ICT CONNECT21は2024年7月3日、第6期・第3回水曜サロン「教育課程特例校としてのデータサイエンス教育実践」をオンライン開催する。参加無料。申込締切は7月3日午後5時。
NTT ExCパートナーと静岡大学は2024年6月19日、教員研修カリキュラム「情報活用能力の育成に関する研修」の開発と提供開始を発表した。7月6日には「研修体験セミナー」を大阪教育大学とZoomによるオンラインのハイブリッドで開催する。
山口県教育委員会は2024年6月13日、厚狭高校と田部高校を再編統合し、新高校「厚狭明進(あさめいしん)高校」を2025年4月に開校させることを公表した。現在の厚狭高校北校舎を使用し、普通科2学級と、生活創造科2学級が設置される予定。
音楽鑑賞振興財団は2024年8月9日・10日、松本記念音楽迎賓館(東京都世田谷区)にて、音楽鑑賞に関する教材や指導法について学ぶ「ONKAN授業づくりセミナー2024」を開催する。受講料1講座3,000円から(マイスター会員は2,400円)。
キヤノンITソリューションズは2024年7月4日、チエルとの共催で、すべての文教関係者を対象としたセミナー「拡がるクラウド活用とBYOD環境下の教育DXとは」をオンラインにて開催する。参加費無料。事前登録制。定員100名。
埼玉県は2024年6月19日、防衛医科大学校と「医療に係る連携に関する協定」を締結した。災害時等における医療体制の強化が目的で、医療人材育成でも連携するという。
石川県教育委員会は2024年6月18日、2025年度(令和7年度)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。志願者総数は前年度比54人減の954人、倍率は前年度比0.2ポイント減の3.0倍。大学3年生を対象とした「特別選考区分C」には、前年度より55人多い127人が志願した。
文部科学省は2024年6月18日、「地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業」の選定結果を公表した。単独事業に20大学、連携事業に1大学の計21件を採択した。大学と教育委員会が連携・協働し、地域が求める質の高い教師を養成、確保するシステム構築を目指す。
生徒の将来を見据えた時に、約9割の教員がオフィスソフトの学習を重要視していることが2024年6月18日、キングソフトが発表した調査結果から明らかとなった。一方、普及が進む「Chromebook」導入校では「オフィスソフト使用の機会がない」といった懸念が聞かれた。
福井県教育委員会は2024年6月14日、2025年度(令和7年度)福井県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。志願者総数は691人、倍率は前年度比0.43ポイント減の2.55倍。大学3年時前倒し「チャレンジ第1次選考」には前年度より24人多い192人が志願した。
学事出版は、第22回「学事出版教育文化賞」の論文募集を開始した。教育に関するさまざまな実践を自由に論じた6,000字以内の論文を募集。応募締切は2024年8月30日、論文締切は9月30日(いずれも必着)。今年度は、新たに学事出版が刊行する月刊誌のテーマに即した論文を表彰する「雑誌賞」を新設。優れた論文は書籍化するケースもある。
コカ・コーラ教育・環境財団は2024年6月13日、環境の保全・啓発・美化および環境教育に関する顕著な活動を顕彰する「第30回コカ・コーラ環境教育賞」の募集を開始した。応募締切8月23日。
香川県教育委員会は2024年6月14日、2025年度(令和7年度)香川県公立学校教員採用選考試験の出願者数を公表した。出願者数は実人数1,172人で前年度より44人増加。新たに実施する大学3年生先行受験には197人が出願した。
東京都は2024年6月14日、都内のフリースクールとその利用者向けの補助事業を開始したと発表した。フリースクール事業者の人件費や施設の安全対策に係る経費などを支援するとともに、利用する保護者に対し、月額最大2万円を支給する。事業者説明会は6月21日・22日に開催する。
山梨県教育委員会は2024年6月14日、2025年度(令和7年度)採用山梨県公立学校教員選考検査の志願状況を公表した。採用予定数は前年度より8人増やし310人程度としたが、志願者は776人で前年度より50人減少。平均倍率は2.50倍。