教育業界ニュース
兵庫県明石市の通信制高校サポート校「青楓館高等学院」は2023年5月1日、Web3を活用したNFTのバッジ勲章制度を導入することを発表した。学業や部活動、企業インターン等、学校内外の活動を評価し、生徒の功績にあわせてNFTバッジを付与する。
コニカミノルタは2023年5月1日、学校教育向けソリューション「tomoLinks(トモリンクス)」の販売を開始したことを発表した。「学習支援」サービスは正式販売を開始、「先生×AIアシスト」「授業診断」サービスは、プレビューリリースとして先行販売する。
文部科学省は2023年5月12日、中教審初等中等教育分科会教員養成部会による「教科に関する専門的事項に関する検討委員会(第1回)」を開催する。会議冒頭を除き、おもな議題からはオンラインで配信。傍聴希望は、5月11日午後1時まで傍聴フォームにて受け付ける。
文部科学省は2023年5月16日、生成AIの学校現場での取扱いに関する今後の対応等について議論するため「デジタル学習基盤特別委員会」を開催する。会議の傍聴は、Zoomウェビナーで配信。傍聴希望者は、5月12日午後5時までに傍聴予約フォームから申し込む。
文部科学省は2023年5月18日、「障害のある学生の修学支援に関する検討会(第1回)」を開催する。会議冒頭は非公開とするが、検討会での論点等について話し合う議題からはYouTubeでライブ配信を実施。傍聴登録は5月15日正午まで受付。
オーディーエスは2023年5月10日~31日の期間、教育関係者向けICT支援サービス相談と電子黒板体験会を東京および鳥取で開催する。完全予約制で、事前にWebサイトの問合せフォームから予約が必要。5月10日~12日の第14回 EDIX(教育総合展)東京でも電子黒板の展示を行う。
立命館大学は2023年5月9日、学部指定単元AI学習プログラム(通称:UNITE Program)の修了を出願要件に取り入れたAO選抜を「薬学部」にも拡大し、2024年度入試は4学部2教科で実施すると発表した。同日、プログラムへの出願を開始、AO選抜の出願は9月以降の予定。
教育分野としては日本最大の展示会「EDIX(エディックス)東京」が2023年5月10日、東京ビッグサイト 西展示棟で開幕した。EDIX東京は5月10日から12日までの3日間開催される。
あらゆる年齢層に対し生涯にわたるリカレント教育を提供するビジネス・ブレークスルー(以下BBT)は2023年5月26日、「学校の未来戦略」をテーマにしたセミナーシリーズの第3弾「日本一、世界に近い学校をめざして」をオンライン開催する。参加費無料。
ChatGPT等の世界的な急拡大により各業界での活用方法が議論される「生成AI」について、永岡桂子文部科学大臣は2023年5月9日の記者会見で生成AIに関するガイドライン作成の検討を進めると言及。有識者等の意見調書を行いながら、できるだけ早い時期の取りまとめを目指す。
イードとフルノシステムズは、イードが運営する教職員・教育関係者向けWebメディア「リシード」において、2023年5月10日から7月31日までの期間、学校の回線速度を計測し、ネットワーク環境の優れた学校を表彰する「GIGAを応援!超速Wi-Fiキャンペーン」を開催する。
大分県教育委員会は2023年5月2日、2024年度大分県公立学校教員採用選考試験の実施要項を公開した。教職大学院修了者や、県内の国公立学校正規教諭の退職者を対象とした「特別選考」を新設する他、1次試験に大阪会場を追加。出願は原則、電子申請で5月29日まで受け付ける。
長崎県は2023年5月2日、2024年度(令和6年度)長崎県公立学校教員採用選考試験について公表した。出願は5月15日~25日午後5時まで、原則、電子申請で受け付ける。Web説明会は5月13日と17日に開催する。申込みは5月12日午後1時まで。
日鉄ソリューションズは2023年4月1日、NSSOLと九州NSソリューションズが提供している学校事務システムの定額利用サービスとして「CampusSquare S Edition」の提供を開始した。契約から最短3か月で導入が可能。
ICT学習教材の企画・開発を行うSRJは2023年5月14日、東京コンファレンスセンター・品川(東京都港区)にて、全国の学習塾・スクール・学童・学校関係者を対象に「2023年SRJ全国大会」と懇親会を開催する。大会は参加費無料、懇親会3,000円
コアネット教育総合研究所が運営する私学マネジメント協会の定例セミナーが2023年5月16日、オンライン開催される。テーマは「なぜ今の若者はそこまで目立つことを恐れるのか?~キャンパス内で急増する『いい子症候群』の心理的特徴~」。受講料1万1,000円(税込)。