先週(2026年5月7日~8日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。文部科学省が「英語教育に関する調査研究」報告書を公表、大塚製薬が小中高向け健康教材を無償提供などのニュースがあった。また、5月26日以降に開催されるイベントを2件紹介する。
教育ICT関連
若手に伝えたい、ベテラン教員からのアドバイス…Teacher’s[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2026年5月4日、「Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~」第266回を公開した。森村学園初等部の榎本昇先生をゲストに迎え、若手の先生へ向けてベテラン教員からのアドバイスを届ける。
LLM(大規模言語モデル)とは【教育業界 最新用語集】
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
特別支援学校へコミュニケーションロボット無償貸出し…2026年度募集
三菱総研DCSは2026年5月7日、特別支援学校および特別支援学級を対象とした「コミュニケーションロボット無償貸し出しプロジェクト」を開始し、2026年度の貸出し希望校の募集を行うと発表した。
先週の教育業界ニュースまとめ読みをメールで受け取る
文部科学省関連
文科省「国際競争力けん引学部等」2026年度申請受付開始
文部科学省は2026年4月28日、2026年度(令和8年度)の「国際競争力けん引学部等」の認定の申請受付を開始した。今年度から、収容定員の変更を行った学部などについては、対象に含めることとなった。申請期限は6月12日午後5時まで。
小中高生の英語力を分析、高3「英語がもっとも苦手」36.4%…文科省
文部科学省は2026年4月30日、2025年度(令和7年度)英語教育に関する調査研究(英語力に関する調査分析)の報告書をWebサイトに掲載した。GTEC受検データをもとに小中高生の英語能力到達度指標「CEFR/CEFR-J」などを分析している。
日本語教員養成機関、順天堂や津田塾など登録…文科省
文部科学省は2026年4月30日、登録実践研修機関・登録日本語教員養成機関の登録結果を発表した。順天堂大学や津田塾大学、金沢大学など、実践研修機関に13機関、日本語教員養成機関に13機関の登録が確定した。
文科省、認定日本語教育機関に32件認可…2025年度2回目
文部科学省は2026年4月30日、日本語教育機関認定法に基づく認定日本語教育機関について、2025年度2回目の審査結果を公表した。申請総数100件のうち、認定された機関は32件。不認定2件、継続審査13件のほか、審査中の取下げが申請数の半数を超える53件に及んだ。
イベント関連
50大学と対話「高大接続総会」5月より3都市で開催
アロー教育総合研究所は、2026年5月から6月にかけて、東京、大阪、福岡の3会場で「2026年高大接続総会」を開催する。高校や学習塾、予備校の教育関係者を対象に、50大学の担当者と直接対話できる場を提供する。最新の入試情報や探究学習などの指導ノウハウを共有し、学校間の連携と学びの深化を目指す。
高校生年代の支援ニーズ調査、浜松市が報告書公開…無料セミナー5/28
子どもの発達科学研究所は、浜松市から委託を受け、2025年11月から12月にかけて市内の高校に通う生徒や保護者、教員を対象に「高校生年代の課題と支援ニーズに関する調査」を実施し2026年5月7日、浜松市のWebサイトで報告書を公開した。
その他
イード・アワード2026「子供英語教材」満足度No.1が決定
イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、英語教材の顧客満足度調査を実施し、2026年5月8日、イード・アワード2026「子供英語教材」を発表した。
ボランティア出前授業「ボ学」実施中学校を募集
日本財団ボランティアセンターは、ボランティア経験者が講師として訪問する中学校向け出前授業「ボ学」の2026年度実施校を募集している。講師派遣・教材はすべて無料で、公式Webサイトより申し込む。
大塚製薬、小中高向け健康教材を無償提供…熱中症・食育
大塚製薬は2026年4月30日、教育機関における健康教育を支援するため、小学校・中学校・高校向けの電子版健康教材を無償で提供するWebサイト「大塚製薬の教材・資料集」を新たに公開した。







