日本財団ボランティアセンターは、ボランティア経験者が講師として訪問する中学校向け出前授業「ボ学」の2026年度実施校を募集している。実体験や映像教材を通じて、ボランティアの楽しさや多様な社会との関わり方、自分にもできる社会参加について伝える授業を無料で提供する。
「ボ学」は、全国の中学校へボランティア経験者の講師が訪問し、実体験や映像教材を通じて、ボランティアの楽しさ、多様な社会との関わり方、自分にもできる社会参加について伝える特別授業。2022年の開始以来、2025年度までに全国145校、2万1,377人の生徒が受講しており、毎年継続して導入する学校も増えているという。
授業は、中学生向けに開発した45~50分のプログラム。講師には、災害支援、スポーツ大会、環境保全、地域活動、海外支援など、さまざまな現場で活動してきたボランティア経験者が登壇する。写真・動画・実際に使用したグッズなども活用しながら、リアルな体験をわかりやすく伝える。
これまでの実施校145校、受講生徒数は2万1,377人。実施都道府県は、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、宮城県、長野県、京都府、大阪府、兵庫県にのぼる。
受講した生徒からは「ボランティアが楽しいものだと教えてもらい、これからボランティアをしようという気持ちの後押しをしてもらった感じがしました」「誰かのための活動で始めたものが、その活動を通して地域の人や事業を知ることで巡り巡って自分の役に立つだろうと思いました」などの声が寄せられている。
また、教員からは「生徒たちにとってとても良い機会になりました。内容もわかりやすくて、ボランティアが人の為だけでなく、自分の成長にもつながることを理解することができました」とのコメントがあったという。
「ボ学」は、講師派遣・教材すべて無料。交通費等も同センターが負担する。申込みは常時、公式Webサイトで受け付けている。実施する1~2か月前を目安に、申込フォームから申し込む。








