日本公認会計士協会(JICPA)と日本教育新聞社は、学校教育支援サイト「会計探究ラボ」を共同で公開した。中学校や高等学校の教員を対象に、授業で「会計」を取り上げる際に役立つ教材や授業レポートなどを提供する。専門的で難しいイメージのある会計の学びをサポートし、生徒たちの学習をより豊かにすることを目指す。
現行の学習指導要領解説では、中学校社会科や高等学校公民科において「企業会計」や「会計情報の活用」について取り扱うよう記載されている。これを受け、教育現場では経済単元の学習に「会計」を取り入れ、生徒の学びを深める授業実践が行われているという。同サイトは、そうした授業づくりをサポートするために開設された。
「会計探究ラボ」は、教員や学校教育に携わる人たちに向けて、会計に関する情報やヒントを提供するWebサイト。授業や教材研究ですぐに使える教材・資料のほか、「会計」を取り扱った授業のようすを教員目線でまとめたレポートなど、学校現場の「知りたい」に応え、「教えたい」が見つかるような情報を発信している。
サイトの運営は、日本公認会計士協会と日本教育新聞社が共同で行う。日本公認会計士協会は、日本における唯一の公認会計士の団体で、公認会計士が学校へ訪問し、講師を務める出前授業(無料)を実施するなど、会計リテラシーの普及活動にも力を入れている。今後も同サイトの運営を通じて、公正な経済社会の確立・発展に貢献していくとしている。










