大塚製薬は2026年4月30日、教育機関における健康教育を支援するため、小学校・中学校・高校向けの電子版健康教材を無償で提供するWebサイト「大塚製薬の教材・資料集」を新たに公開した。同サイトでは、熱中症対策や食育など、学校の授業などで活用できる教材を体系的にまとめ、提供する。
近年、子供たちを取り巻く健康課題として、社会の多様化を背景に各ライフステージに応じた健康づくりの重要性が指摘されている。一方、学校現場では、限られた時間や人員の中で、適切な補助教材を有効に活用することが求められている。
大塚製薬はこれまで、科学的根拠に基づく製品開発とともに、研究開発で得た知見を生かした健康情報の発信・啓発に取り組んできた。特に熱中症対策においては、30年以上にわたり、幅広い世代やシーンを対象に、水分・電解質補給の重要性を伝える啓発活動を継続している。
「大塚製薬の教材・資料集」は、小学校・中学校・高校の各年代に応じた健康教育用の電子版教材を教職員対象に提供する。授業やホームルーム、部活動での指導、ほけんだよりなど、教育機関が行うさまざまな健康教育での活用を想定している。教材はすべて無償で、Webサイト上から閲覧・ダウンロードできる。学習指導要領に基づいた教材も用意しており、全国の学校や教育関係者が利用しやすい環境が整備された。同社は、提供する教材を通じて、子供たちが自らの健康について主体的に考え、行動する力を育む健康教育の一助となることを目指すとしている。
提供される教材・資料の一部をみると、小学校向けは、「食育に関する授業用教材セット」「熱中症に関するスライド資料」「ほけんだより(熱中症・暑熱順化/乾燥対策)」「食育ワークショッププログラム『もぐもぐタウンで学ぶ!めざせ!食べものマスター!』」など。
中学校向けは、「熱中症・水分補給に関する授業用教材セット」や「ほけんだより(熱中症・暑熱順化)」など。高校向けは、「熱中症に関するスライド資料」「高校生のためのコンディショニングに関するスライド資料」「運動部活動生のためのコンディショニングに関するスライド資料」「ほけんだより(熱中症・暑熱順化)」などとなっている。
教材・資料は、同社の「健康情報提供サイト」に会員登録することで、無償でダウンロードできる。








