教育業界ニュース

【教員採用】長崎県、最終合格者495人…倍率2.0倍

 長崎県教育委員会は2026年8月7日、2027年度(令和9年度)長崎県公立学校教員採用選考試験の第2次選考結果を発表した。合格者数は、前年度比41人減の495人。最終倍率(受験者数/合格者数)は、前年度の1.8倍から上昇し、2.0倍となった。

教育行政 教育委員会
受験者数および第2次試験合格者数
  • 受験者数および第2次試験合格者数
  • 過去5年間の倍率

 長崎県教育委員会は2026年8月7日、2027年度(令和9年度)長崎県公立学校教員採用選考試験の第2次選考結果を発表した。合格者数は、前年度比41人減の495人。最終倍率(受験者数/合格者数)は、前年度の1.8倍から上昇し、2.0倍となった。

 2027年度長崎県公立学校教員採用選考試験は、第1次選考を5月10日に実施。第2次選考は、県内会場で6月25日から7月7日の指定された日に個人面接と実技試験(対象者のみ)を行った。8月29日には、オンライン受験による第2次選考があり、一般受験者の小学校・中学校教諭の志願者数は、オンライン受験希望者を含めない暫定値となる。

 全体の志願者数は、前年度比40人増の1,104人。受験者数は、前年度比30人増の1,005人。第1次選考合格者数は、前年度比28人減の702人。最終合格者となる第2次選考合格者数は、前年度比41人減の495人。受験者数を第2次選考合格者数で割った実質倍率は、前年度より0.2ポイント増の2.0倍だった。

 校種別の合格者数は、小学校237人(前年度比3人増)、中学校113人(前年度比19人減)、高等学校80人(前年度比23人減)、特別支援学校38人(前年度比2人減)、養護教諭25人(前年度比1人減)、栄養教諭1人(前年度と同じ)。今回から実施した小中連携(家庭)では1人が合格した。なお、合格者数には第2志望者を含む。

 校種別の倍率は、小学校1.2倍(前年度1.2倍)、中学校2.4倍(前年度1.9倍)、高等学校2.7倍(前年度2.2倍)、特別支援学校1.7倍(前年度1.3倍)、養護教諭6.3倍(前年度6.1倍)、栄養教諭21.0倍(前年度20.0倍)。教科別では、高校の地理10.0倍、保健体育8.0倍、中学校の保健体育5.9倍などが高かった。

 実質倍率の過去5年の推移をみると、2023年度(令和5年度)採用2.0倍、2024年度(令和6年度)採用1.9倍、2025年度(令和7年度)採用1.8倍、2026年度(令和8年度)採用1.8倍、2027年度採用2.0倍。下降傾向が続いていたが、2023年度の水準に戻った。

《奥山直美》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top