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【EDIX2024】マイクロソフト「AI in Education」体感するブース&講演

 日本マイクロソフトは、2024年5月8日から10日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される教育分野の総合展示会「第15回教育総合展(EDIX)東京」(以下、EDIX東京)に出展する。4つの展示エリアのほか、セミナー会場、体験学習(ハンズオン)会場を設け、マイクロソフトのAIソリューションの最新情報と展示を届ける。

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日本マイクロソフト:EDIX東京 2024 出展情報
  • 日本マイクロソフト:EDIX東京 2024 出展情報
  • 日本マイクロソフト展示ブース内マップ
  • 特別セミナー(ピックアップセッション)
  • 体験学習(ピックアップセッション)

 日本マイクロソフトは、2024年5月8日から10日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される教育分野の総合展示会「第15回教育総合展(EDIX)東京」(以下、EDIX東京)に出展する。4つの展示エリアのほか、セミナー会場、体験学習(ハンズオン)会場を設け、マイクロソフトのAIソリューションの最新情報と展示を届ける。

 第15回EDIX東京に出展する日本マイクロソフトのコンセプトは「“AI in Education” 教育現場にもAIを」。Microsoft CopilotやLearning Acceleratorsなど、6つのエリアでマイクロソフトのAIソリューションの最新情報に触れる機会を設ける。

 展示エリアは、「児童生徒向け」「教員向け」「教育委員会向け」「次世代端末エリア」の4エリアを展開。「児童生徒向け」エリアでは、AI機能をどのように利活用するのか、具体的な利用シーンを交えて紹介するほか、「教員向け」エリアでは、Microsoft Copilotなどの最新ソリューションや、教員の負担軽減、業務効率化の実現方法について紹介。「教育委員会向け」エリアでは、端末の一元管理や次世代校務のあり方といった先進的な自治体の取組み事例を、「次世代端末エリア」では実際に端末を触りながら具体的な活用方法を学ぶことができる。

 さらにマイクロソフトの会場ブースでは、「特別セミナー」と「体験学習(ハンズオン)」ブースも用意。特別セミナーでは、教育関係者・有識者による活用事例や教育ICTのトレンド、課題などについて、3日間で40以上の多彩なセッションを開催。一例として、未来教育デザイン代表社員の平井聡一郎氏による「NEXT GIGAの学びのデザイン」や、東京学芸大学附属小金井小学校の鈴木秀樹先生による「Copilotを活用した公開授業」などが予定されている。

 体験学習も3日間で30以上のハンズオンセッションを実施予定。パソコンを使った体験形式で、マイクロソフトのAIやICTソリューションを実際の校務や授業でどのように活用をすればよいのかを、わかりやすく、具体的に学ぶことができる。

 特別セミナー、体験学習ともに、各セッションは参加無料、予約不要。当日マイクロソフトブースにて各回先着順で受け付ける。なお、5月9日午前10時から開催する、日本マイクロソフト執行役員 常務 パブリックセクター事業本部長の佐藤亮太氏による特別講演「『Thrive with AI』AI時代に必要な学校教育を考えるーMicrosoft Educationー」のみ事前申込みが必要。申込みはEDIX東京の公式サイト、セミナープログラムから選択して申し込む。

 日本マイクロソフトの出展場所は、東京ビッグサイト西展示棟1階 西1ホール「3-60」。

◆第15回教育総合展(EDIX)東京 開催概要
会期:2024年5月8日(水)~10日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
参加費:無料(来場登録必須)
主催:EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan)

【日本マイクロソフト】
展示ブース:西展示棟1階 西1ホール「3-60」

《畑山望》

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