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算数×ポケモン、小中向け探究学習プログラムを無償提供

 小学館集英社プロダクションは、COMPASSと共同開発する小中学校向け探究学習ライブラリーの第10弾として、「算数×『ポケモンフレンズ』で学ぶ 考えることが楽しくなるゲームをつくろう!」の提供を開始した。全国の小中学校向けに2026年8月31日まで無償提供する。

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算数×『ポケモンフレンズ』で学ぶ 考えることが楽しくなるゲームをつくろう!
  • 算数×『ポケモンフレンズ』で学ぶ 考えることが楽しくなるゲームをつくろう!
  • ポケモンと連携したプログラムの教材イメージ

 小学館集英社プロダクションは、COMPASSと共同開発する小中学校向け探究学習ライブラリーの第10弾として、「算数×『ポケモンフレンズ』で学ぶ 考えることが楽しくなるゲームをつくろう!」の提供を開始した。全国の小中学校向けに2026年8月31日まで無償提供する。映像教材を通じて算数のゲーム化を体験し、能動的に学ぶ姿勢を育む。教員の教材準備の負担軽減も図る内容だ。

 同プログラムは、ポケモンが提供するひらめきゲーム「ポケモンフレンズ」と連携し、「考えることが楽しくなる体験」を届けることを目的に制作された。映像教材では同ゲームを起点に、算数の学習内容をゲームにする方法を学び、実際に自分でゲームを考えるプロセスを体験する。

 児童生徒は、映像教材で得た情報を参考に、算数の「かたち」や「図形」を題材にしたミニゲームを考案する。取り組み方を工夫することで、考える楽しさに気付き、日々の学習に意欲的に取り組む姿勢を育む。

 昨今の教育現場では「社会に開かれた学び」の重要性が叫ばれる一方、多忙な教員は自力での企業連携や新たな教材準備に課題を抱えており、企業連携型コンテンツのニーズが高まっている。同サービスでは「探究学習」に対応した教材により、主体的・対話的で深い学びを支援するとともに、児童生徒が社会とのつながりを意識できるよう促す。

 小中学校向けの利用申込みは、2026年2月27日から2026年8月31日まで受け付ける。対象は全国の小中学校の先生で、小学1年生から中学3年生が対象だ。推奨教科は算数・数学など。費用は無償。申込みはプログラム一覧ページより、申込みフォームから行う。

 企業・団体向けには、社会に開かれた学びにおけるプログラムの連携を随時受付中だ。教材提供先は全国の小学校・中学校および先生で、実施学年は小学1年生から中学3年生。費用は実施内容に応じて見積もりとなるが、学校への導入は無償となる。

 「ポケモンフレンズ」は、数や形を見比べるなどの試行錯誤とポケモンの世界観が結び付いた、自然と「考える」習慣が身に付くゲームだ。遊ぶたびに達成感を味わうことができ、考えること自体の楽しさを実感できる工夫が詰まっている。

 小学館集英社プロダクションは今後もCOMPASSをはじめとする小学館グループと連携していく。子供たちに「未来を創る力」を育んでもらうため、実社会と教科を紐付けた企業連携型の探究学習教材を学校・先生向けに提供するという。

《吹野准》

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