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日本型教育の海外展開と人財活用10/4…デジタル・ナレッジ

 デジタル・ナレッジは2023年10月4日、国際カンファレンス「eラーニング・ICTを活用した『日本型教育の海外展開』と『海外人財活用』」を開催する。参加無料。定員は、秋葉原会場20名・オンライン200名。申込みはWebサイトから受け付ける(先着順)。

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eラーニング・ICTを活用した「日本型教育の海外展開」と「海外人財活用」
  • eラーニング・ICTを活用した「日本型教育の海外展開」と「海外人財活用」

 デジタル・ナレッジは2023年10月4日、国際カンファレンス「eラーニング・ICTを活用した『日本型教育の海外展開』と『海外人財活用』」を開催する。参加無料。定員は、秋葉原会場20名・オンライン200名。申込みはWebサイトから受け付ける(先着順)。

 昨今、少子化により日本の労働人口が加速度的に減少していく中で、海外の優秀な人財育成、確保は喫緊の課題となっている。一方で、世界に目を向けると日本の高品質な教育サービス・教材への評価やニーズは高く、日本型教育の海外展開に注目が集まっている。

 デジタル・ナレッジでは、eラーニング・ICT技術を活用してウズベキスタンに大学(JDU)を設立するなど、日本型教育の海外輸出にいち早く取り組むと同時に、教育サービスの海外展開を考える教育関連企業・団体、教育機関をサポートしている。

 そこで、今回の国際カンファレンス「eラーニング・ICTを活用した『日本型教育の海外展開』と『海外人財活用』」では、人口動態の変化、若年人口の減少といった社会課題に対し、今後、教育事業展開や外国人労働者誘致をどのように実践していくべきか、そのヒントとして中央アジアの事例を集めて紹介する。

 当日は5講演を予定している。デジタル・ナレッジが、JDU事業の紹介や数学や英語などの教育サービスの輸出事例、途上国におけるeラーニング活用の可能性、JDU人材活用のメリットなどを紹介。河合塾グループが「JICA事業での日本型学力検定テストモデルの実証と現地でのビジネス展開への挑戦」と題した特別講演を行う。

 参加対象は、海外事業に関心のある教育関連団体や企業、大学や高等教育機関、海外人材ニーズのある企業(採用、教育)や技能実習生制度変更に影響のある団体や企業、国際開発事業や関係コンサル・関係ODA機関職員など。

 参加無料。申込みは、会場とオンライン別でWebサイトから受け付ける。会場参加者は、特典として休憩中と終演後、eラーニング・ラボ秋葉原のショールーム内「教育DX常設展」を案内する(個別相談も可)。

◆eラーニング・ICTを活用した「日本型教育の海外展開」と「海外人財活用」
日時:2023年10月4日(水)14:30~16:40(14:15受付開始・オンライン接続)
定員:会場20名+オンライン(Zoom)200名
会場:デジタル・ナレッジ1Fインタラクティブセミナールーム(東京都台東区上野5-3-4 eラーニング・ラボ秋葉原)
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申し込む(先着順)

《川端珠紀》

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