デジタル・ナレッジは2025年2月28日、秋葉原本社およびオンラインでセミナー「デジタル教育輸出ソリューション、海外で受講者が待っています!」を開催する。日本型教育のデジタル化を通じて、海外市場への教育輸出を推進する取組みを紹介する。参加費無料、会場参加は先着10名限定。
日本の人口減少が進む中、人口増加が著しい開発途上国では、日本の教育を求める親日国が増加。デジタル教育の導入により、国内外に高品質な教育を提供することが可能となり、教育輸出のニーズが高まっている。
デジタル・ナレッジは、このニーズに応えるため、eラーニング技術を活用した「デジタル教育輸出ソリューション」を展開している。同セミナーでは、これらのソリューションの概要や具体的なケーススタディを紹介する。
セミナーは2部構成で行われる。第1部では、「デジタル教育輸出ソリューションとは」と題し、言語の壁を超えるための生成AIを用いたTeacher's Copilotの紹介や、距離、通学、通貨の壁を超えるための取り組みを説明する。第2部では、大学やK12教育機関、教育出版社、民間教育会社、IT企業など、さまざまなケーススタディを紹介し、教育輸出拠点JDUを利用した最新事例についても解説する。
Japan Digital University(JDU)は、2020年にウズベキスタンに設立された日本資本の私立大学である。ウズベキスタンの学生は、日本の大学の授業にオンラインで参加し単位取得が可能。卒業時には日本企業への就職を目指す学生が多く、日々勉学に励んでいるという。
◆セミナー「デジタル教育輸出ソリューション、海外で受講者が待っています!」
日時:2025年2月28日(金)16:00~17:30
会場:デジタル・ナレッジ 秋葉原本社(台東区上野5-3-4 eラーニング・ラボ秋葉原)およびオンライン
対象:教育機関、企業の教育担当者
募集人数:会場参加は先着10名
締切:定員に達し次第
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申込み