
Google Jamboard移行に「FigJam授業実践ガイド」
Google for Educationは、2024年12月末にサービスを終了するGoogle Jamboardの代替ツールとなる「FigJam」の授業実践ガイドを公開した。移行方法や基本操作がひと目でわかる動画解説と、授業ですぐに使えるテンプレートも掲載している。

さいたま市の中学生英語力、全国1位…英検3級相当9割弱
さいたま市は2024年5月28日、同市の中学生の英語力が、5回連続で全国1位となったと発表した。独自の英語教育を実践する同市は、文部科学省の「令和5年度英語教育実施状況調査」において、英検3級相当の中3生の割合が、全国平均を38.4ポイント上回った。

青森県の教員採用、志願倍率3.3倍…0.3ポイント減
青森県教育委員会は2024年5月27日、2025年度(令和7年度)青森県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。応募者数は全体で前年度比79人減の998人、志願倍率は前年度比0.3ポイント減の3.3倍。応募者は中学校や高等学校で減った一方、小学校は前年度より27人増となった。

【高校受験2024】秋田県公立高の学力検査…5教科平均8.8点減の277.6点
秋田県教育委員会は2024年5月27日、2024年度(令和6年度)秋田県公立高等学校入学者選抜一般選抜で行われた学力検査の抽出調査結果を公表した。5教科の合計平均点は277.6点で、前年度より8.8点低下。教科別の平均点は、国語・社会・数学で前年度を上回った。

三重県の教員採用、志願倍率3.5倍…大3特別選考167人志願
三重県教育委員会は、2025年度(令和7年度)三重県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。全校種あわせて2,086人が志願。そのうち、大学3年生等を対象とした特別選考の申込者数は167人となった。特別選考を除いた志願倍率は3.5倍。

愛知県の教員採用、志願倍率3.2倍…大学3年次選考に1,295人
愛知県教育委員会は2024年5月27日、2025年度(令和7年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。志願倍率は3.2倍で、小学校教諭以外の全区分で前年度より低下。新設した「大学3年生等 前倒し特別選考」には1,295人が志願した。

滋賀県の教員採用、志願者は166人減の1,840人
滋賀県教育委員会は2024年5月23日、令和7年度(2025年度)滋賀県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。小学校は採用予定230人に対し574人、中学校は採用予定150人に対し582人、高等学校は採用予定100人に対し378人が志願した。

教員採用試験の解答速報、大阪・神奈川など複数自治体を順次公開
東京アカデミーは教員採用試験の受験後、得点や解答例、参加者内での順位・平均点・選択肢選択率がわかる「解答速報会」を実施する。2024年5月11日に1次試験が実施された静岡県などを皮切りに、愛知県、大阪府、神奈川県、宮城県など、試験日程にあわせて開催する。参加無料。

教育関係者向け「New Education Expo」東京6/6-8、大阪6/14-15
未来の教育を考える教育関係者向けセミナー&展示会「New Education Expo」が、2024年6月6日~8日に東京と全国のサテライト会場、6月14日~15日に大阪で開催される。教育ICT、生成AI、セキュリティなど多数のセミナーを実施。Webサイトで申込受付中。

「東京都の教員」のリアルを発信…大学生向けセミナー6/4
東京都教育委員会は2024年6月4日、大学3年生をおもな対象に“東京都の教員”のリアルを伝えるセミナー「令和6年度 オンライン説明会」を開催する。事前予約制。定員は先着1,000名。申込みは東京都公立学校教員採用ポータルサイトにて受け付ける。

福岡県の教員採用、志願倍率…小中等1.9倍・高校等4.2倍
福岡県教育委員会は2024年5月24日、2025年度(令和7年度)福岡県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。小・中・養護・栄養教員の志願倍率は計1.9倍、高校・特別支援学校の志願倍率は計4.2倍。大学3年生チャレンジ特別選考には126人が志願した。

東大13位アジア圏トップ、産学官連携の好事例…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年5月20日~5月24日)公開された記事には、CWUR世界大学ランキング東大13位でアジア圏トップ、小学女性教員向けプログラミング養成講座3期生募集、産学官連携の良好事例公開などのニュースがあった。また、2024年5月以降に開催されるイベント14件を紹介する。

埼玉県の学力調査、全1,041校でCBT全面移行
埼玉県教育委員会は2024年5月22日、2024年度(令和6年度)埼玉県学力・学習状況調査の実施状況を発表した。2024年度からCBTに全面移行し、さいたま市を除く62市町村の小学校、中学校、義務教育学校、県立中学校の全1,041校でタブレット端末などを用いたCBT形式で実施した。

熊本市の教員採用、志願者数は2割減…倍率1.6倍
熊本市教育委員会は2024年5月15日、2025年度(令和7年度)熊本市立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。志願者数は、前年度の615人から2割減の493人。倍率は、前年度より0.3ポイント減の1.6倍となった。

【共通テスト2025】教員ら対象に説明協議会7月
大学入試センターは2024年7月17日と23日の2日間、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト説明協議会をオンライン開催する。協議事項はいずれも同内容。参加を希望する場合は、6月28日までに申込フォームより申し込む。

文科省「教師の一体的改革推進事業」教員研修の企画募集6/13まで
文部科学省は2024年5月23日、2024年度(令和6年度)「教師の養成・採用・研修の一体的改革推進事業」の公募を開始した。対象は都道府県や指定都市・中核市の教育委員会。教員研修プログラムを開発・検証し6月13日午後3時までに、成果報告書をメールで提出する。