教育業界ニュース
東京都教育委員会は2023年7月9日より、都立高校1年生などを対象に2023年度「得意な才能を伸ばす教育(理数)」を開始する。今回は水素情報館 東京スイソミルなど6施設に訪問予定だという。なお、2023年度の募集は終了している。
東京都教育委員会は2023年7月5日、都立学校図書館のスーパーバイザーの募集を公表した。採用予定者数は1名。申込締切は7月20日(必着)。
北海道教育委員会は2023年7月3日、道内の高等学校や特別支援学校の教諭・養護教諭など計39名の募集を発表した。勤務形態は、常勤(任用期限有)とし、学校の正規教員に準ずる。郵送またはWeb登録にて随時受付中。
カシオ計算機は2023年7月5日、経済産業省「探究的な学び支援補助金2023」の事業者に採択されたことを受け、教育委員会と私立高校を対象に実証校・自治体を募集すると発表した。対象期間中、ICT学習アプリ「ClassPad.net」などが無償利用できる。
品川区は2023年7月13日(必着)まで、品川区教育委員会委員候補者(保護者枠)を1名募集している。応募資格は、中学生以下の者の保護者で品川区の住民登録があること。応募にあたっては、申込書と小論文の提出が必要。
アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2023年7月11日、ウェビナー「いじめに対する新たな対処方法を解説」を開催する。ITを活用したいじめ防止活動に取り組むマモル代表取締役社長のくまようこ氏が登壇。参加無料、事前登録制。
文部科学省は2023年7月5日、教員研修の高度化に資するモデル開発事業の2次公募案内を公表した。事業規模は1件あたり2,865万円で、採択数は10件を予定。企画提案書などの提出書類は、7月26日午後5時までメールで受け付ける。
東京都教育委員会は2023年7月3日、教育庁グローバル人材育成部国際交流教育課に配置するアシスタント職員(一般業務)の募集について公表した。採用予定者数は1名。申込期限は7月14日(必着)。
経済産業省「未来の教室」は2023年8月18日、小中高校の教職員や教育委員会などの教育関係者を対象に「未来の教室キャラバン in Shiga」をホテルボストンプラザ草津 びわ湖にて開催する。参加費無料。参加登録は8月16日まで。
Polimill(ポリミル)は2023年7月5日、運営するSNS「Surfvote」で提起されたイシュー(課題)「学校のプール授業を民間施設で行うべきか?」の投票結果を発表した。利用賛成が65.6%と半数を超えた。Surfvoteでは、投票理由や意見も見ることができる。
COMPASSは2023年7月25日、全国の自治体・学校教育関係者向けに「キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)」第8弾「GIGAスクール時代の『学びの個別最適化』実践事例共有会~滋賀県長浜市における『Qubena』導入・活用事例~」を開催する。参加費無料。
文部科学省は2023年7月4日、「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を公表した。生成AIの教育利用の方向性や留意点などをまとめており、長期休業中の課題のあり方、生成AIの活用が適切な例と適切ではない例も具体的に示している。
青森県教育委員会は2023年6月30日、2024年度(令和6年度)青森県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。応募者数は全体で前年度比80人減の1,077人、志願倍率は前年度比0.5ポイント減の3.6倍。全校種で前年度より倍率が低下した。
東洋経済新報社は2023年8月5日、教員、各地域教育委員会など教育従事者を対象としたリアルイベント「東洋経済education×ICT Summer Festival 2023」を御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターで開催する。午前と午後の2部構成。参加費無料。事前登録制。
日本教育情報化振興会は2023年8月8日、教育委員会、自治体・学校の職員、学校向け流通関係者を対象に「School Innovation セミナー in 関西 未来を切り拓くSTEAM教育ーこれからの学びを作るための環境推進ー」を開催する。定員100名。参加費無料。8月7日締切。
日本教育情報化振興会は日本教育工学協会と共催で、2023年7月29日に教育委員会や小中高校、特別支援学校教員などを対象に「Educational Solution Seminar 2023 in 北海道ーICTをもっと身近に!これからの教育DXー」を開催する。参加費無料。