
高校教員向け「夏の教育セミナー」8/1東京・8/5大阪
ナガセと日本教育新聞社は2024年8月1日に東京、5日に大阪で、高校教員向け「第11回夏の教育セミナー」を開催する。8月8日から31日の期間は、講演動画をオンラインで配信。参加費無料。

生成AIで変わる近未来「教育AIサミット」8/2-3
教育AI活用協会は2024年8月2日~3日、「教育×生成AI」をテーマに「教育AIサミット2024」を開催する。参加無料、事前予約制。DAY1の会場は、議員会館・国際会議室/多目的ホール、DAY2はオンラインで配信する。

東京都、実習助手・寄宿舎指導員…7/24まで募集
東京都教育委員会は2024年6月24日、2024年度(令和6年度)東京都公立学校教職員採用候補者選考(実習助手・寄宿舎指導員)の実施要綱を公表した。出願は電子申請のみ、7月24日まで受け付ける。選考は9月8日。

京都市の教員採用、志願倍率4.5倍…大学3回生選考に200人
京都市教育委員会は2024年5月31日、2025年度(2024年度実施)京都市立学校教員採用選考試験の志願者数を公表した。採用予定者数305人程度に対し、1,367人が出願し、志願倍率は約4.5倍。新たに実施する「大学3回生等JUMP UP特別選考」には200人が志願した。

ふるさと納税など外部資金獲得46.3%…教育委員会の現状調査
文部科学省は2024年6月21日、2022年度「教育委員会の現状調査」結果を公表した。首長と教育委員会の協議の場「総合教育会議」が、都道府県・指定都市で年間平均1.8回開催されていることや、ふるさと納税の活用など外部資金を活用する自治体が46.3%みられることなどが明らかになった。

地方教育行政の充実へ、文科省が手引き公開
文部科学省は2024年6月21日、「『令和の日本型学校教育』を推進する地方教育行政の充実に向けた手引き(Vol.1.0)」を公開した。教育委員会と首長との効果的な連携事例や、小規模自治体間連携の取組みを掲載している。

教員9割オフィスソフト重要視、教師人材の確保強化…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年6月17日~6月21日)公開された記事には、教員9割オフィスソフト重要視、教師人材の確保強化、東京都GIGA端末更新に107億円などのニュースがあった。また、2024年6月28日以降に開催されるイベント6件を紹介する。

【NEE2024】「こどもデータ連携」で早期発見・支援につなげる先進自治体の取組み
2024年6月6日~8日、「New Education Expo 2024 東京」(以下、NEE2024東京)が開催された。会期1日目には、本イベントを主催する内田洋行の教育データ連携事業の取組みを紹介するデモンストレーションが行われた。本記事では、そのようすをレポートする。

COREハイスクール・ネットワーク構想、13事業の取組みを紹介
文部科学省は2024年6月17日、COREハイスクール・ネットワーク構想事業の成果を公表した。2023年度は北海道、愛知県、宮崎県など全国13の教育委員会が、離島・中山間地域の高校生へ向け、学校間連携・協働ネットワークの構築により多様な進路実現に向けた教育を実現している。

山口県、新高校2校が26年度開校…高校再編統合
山口県は2024年6月19日、教育の質の確保・向上を図るため、柳井高、柳井商工高、熊毛南高、田布施農工高、熊毛北高を再編統合して、新高校2校を2026年(令和8年)4月に設置することを公表した。校地は、現在の柳井高と田布施農工高になる予定。

東京都、GIGA端末更新へ…公立学校整備基金に107億円
東京都教育委員会は2024年6月20日、「東京都公立学校情報機器整備基金」の2025年度事業実施状況を公表した。基金の額は、107億6,552万4,000円。GIGAスクール構想の1人1台端末を計画的に更新するため、基金を活用して都内区市町村との共同調達に取り組む。

教師人材の確保強化へ、3次募集…説明会6/26・7/4
文部科学省は2024年6月20日、大学・民間企業等と連携した教師人材の確保強化推進事業の3次募集を開始した。募集は「マッチングシステム構築」「広報発信・研修実施等」「合同成果報告等実施」の3事業。オンライン説明会は6月26日と7月4日、申込みは前日午後5時まで受け付ける。

山口県、厚狭明進高校を25年度開校…厚狭と田部を再編統合
山口県教育委員会は2024年6月13日、厚狭高校と田部高校を再編統合し、新高校「厚狭明進(あさめいしん)高校」を2025年4月に開校させることを公表した。現在の厚狭高校北校舎を使用し、普通科2学級と、生活創造科2学級が設置される予定。

石川県の教員採用…倍率3.0倍、大学3年選考に127人志願
石川県教育委員会は2024年6月18日、2025年度(令和7年度)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。志願者総数は前年度比54人減の954人、倍率は前年度比0.2ポイント減の3.0倍。大学3年生を対象とした「特別選考区分C」には、前年度より55人多い127人が志願した。

地域教員希望枠を活用した強化事業、21大学を採択
文部科学省は2024年6月18日、「地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業」の選定結果を公表した。単独事業に20大学、連携事業に1大学の計21件を採択した。大学と教育委員会が連携・協働し、地域が求める質の高い教師を養成、確保するシステム構築を目指す。

福井県の教員選考…志願者総数691人、倍率2.55倍
福井県教育委員会は2024年6月14日、2025年度(令和7年度)福井県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。志願者総数は691人、倍率は前年度比0.43ポイント減の2.55倍。大学3年時前倒し「チャレンジ第1次選考」には前年度より24人多い192人が志願した。