次期学習指導要領、情報活用・合意形成を重視…文科相9/1会見
文部科学省の松本洋平大臣は2026年9月1日の記者会見で、次期学習指導要領について、SNSによる偽情報や誤情報の拡散などを踏まえ、情報活用能力の向上や対話と合意による意見形成を重視する考えを示した。
大阪府立高3校を統合、新商業高校設置へ…東・いちりつも改編
大阪府教育委員会は2026年8月31日、教育委員会会議を開催し、府立商業高校3校を統合整備し、新たな商業系高校1校を設置する「令和8年度実施対象校(案)」を示した。方針を周知したうえで、さまざまな意見を踏まえ、2026年11月の教育委員会会議で最終決定する予定。
【高校再編】北海道公立高、27-29年度の配置計画…27年度は31校32学級増
北海道教育委員会は2026年9月1日、「公立高等学校配置計画(2027年度~2029年度)」を公表した。2027年度は31校で計32学級の学級増を行うほか、市立札幌藻岩と市立札幌啓北商業の再編統合校について、新設2学科の名称を決定。2028年度は釧路商業高校と釧路明輝高校の再編統合を予定している。
【全国学力テスト】指導改善説明会の動画公開…小中5教科を解説
国立教育政策研究所は、2026年8月19日と20日にWeb形式で開催した「2026年度全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会」の説明動画を公開した。小学校国語・算数、中学校国語・数学・英語の各教科について、学習指導の改善・充実のポイントを動画で確認できる。
文科省「日本語教育支援総合パッケージ」公表
文部科学省は2026年8月28日、「秩序ある共生社会の実現に向けた日本語教育支援総合パッケージ」を公表した。日本語指導が必要な児童生徒が急増する中、日本語教育支援を抜本的に強化するための施策を国が主導して進めていく。
次期学習指導要領とICT活用、駿台「Edu NEXT」9月より全国各地で開催
駿台教育センターは2026年9月14日より、教育関係者向けイベント「Edu NEXT」を全国で順次開催する。細田眞由美氏が次期学習指導要領を見据えた教育改革やICT・AI活用について講演を行う。参加無料、事前申込制。
【教員採用】千葉県、現職や経験者対象の特別選考10/3
千葉県教育委員会は、2027年度(令和9年度)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考において、秋選考(第2回)となる他県等現職特例選考・元教諭特例選考Bを2026年10月3日に実施する。申込みは9月14日午後5時まで。
【教員採用】長野県公立高、2次選考128人合格
長野県教育委員会は2026年8月31日、2027年度(令和9年度)長野県公立高等学校教員採用2次選考の結果を発表した。1次選考通過者305人のうち、128人が2次選考に合格した。
【教員採用】大分県、460人が最終合格…実質倍率は2.5倍
大分県教育委員会は2026年8月31日、2027年度(令和9年度)採用の大分県公立学校教員採用選考試験の総合結果を公表した。1次免除者311人と第1次試験受験者数792人のうち、最終合格者数は460人で実質倍率は2.5倍(特別選考を含む)となった。
女性の教育委員ゼロは24自治体、文科省が現状調査結果を公表
文部科学省は2026年8月31日、令和6年度(2024年度)間における「教育委員会の現状に関する調査」結果を公表した。総合教育会議では、大綱の策定のほか、学力に関する施策、不登校対策、学校における働き方改革などさまざまな内容が取り上げられていることがわかった。
生成AI活用研修、10自治体を募集…ガイアックスが無償提供
ガイアックスは2026年10月から2027年3月にかけ、全国の教育委員会を対象に、講師を派遣して生成AIの活用やリスク対策を学ぶ無償の生成AI活用研修を各地で実施する。10自治体を募集し、オンラインでの事前すり合わせを行ったうえで、対面のワークショップ形式による講義と体験を無償で提供する。
カスタマーハラスメント、10/1義務化で学校向け指針
文部科学省は2026年8月28日、「学校と保護者・地域住民等とのより良い関係構築のためのガイドライン」を作成し、公表した。10月1日から「カスタマーハラスメント」への対応が事業主の義務として位置付けられることを踏まえ、学校設置者向けに方針の明確化や相談体制の整備など、求められる対応を解説している。
文科省2027年度概算要求8.7兆円…強く豊かな日本投資枠2.1兆円
文部科学省は2026年8月28日、2027年度文部科学省概算要求等の発表資料一覧を公表した。一般会計の要求・要望額は8兆7,750億円で、2026年度予算額から2兆8,941億円増。このうち「強く豊かな日本」投資枠として2兆1,830億円を盛り込んだ。
不就学の外国人の子供900人、文科省が支援へ改訂指針を通知
文部科学省は2026年8月28日、外国人児童生徒等の就学の促進について通知した。「外国人の子供の就学促進および就学状況の把握等に関する指針」(2020年)を改訂したもので、外国人児童生徒等の就学状況の把握や、就学案内等の徹底、不就学の子供への支援、学校への円滑な受入れなどについてまとめている。
2027年度概算要求、過去最大8兆7,750億円…文科相8/28会見
松本洋平文部科学大臣は2026年8月28日の記者会見で、2027年度文部科学省概算要求について説明した。要求・要望額は総額8兆7,750億円で、前年度比2兆8,941億円増。松本大臣は、文部科学省の政策を「未来への投資」と位置付け、必要な予算を当初予算に計上すべく要求していると述べた。
【教師への扉】教員採用試験における「多様な人材確保」の時代
「教師への扉」は、中学校・高等学校での教員経験を経て、現在は大学で教員養成に携わる渡辺朗生氏による寄稿。今回のテーマは、「教員採用試験における『多様な人材確保』の時代」。

