【クレーム対応Q&A】雨の日、通学路に広がって歩き危険
学校に寄せられるクレーム「雨の日に子供が道に広がって歩いていて危ない」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。
不登校「特別の教育課程」新制度の骨子案…学び直しも柔軟に評価
文部科学省中央教育審議会教育課程部会の作業部会は2026年6月17日、不登校の児童生徒に個別の指導計画を作成して学びを支援する新制度について、取りまとめ骨子案を公表した。在籍学年より下学年の学び直しに取り組んだ場合なども、特例により、個々の実態や学習状況に応じて柔軟に学習評価できるようにする。
【教師への扉】変わる教員採用試験、志願者減少と早期化の時代にどう備えるか
「教師への扉」は、中学校・高等学校での教員経験を経て、現在は大学で教員養成に携わる渡辺朗生氏による寄稿。今回のテーマは、「変わる教員採用試験、志願者減少と早期化の時代にどう備えるか」。
フルデジタル教科書の対象整理へ…紙・デジタルの活用場面を議論
文部科学省は2026年6月18日、「デジタルな形態を含む教科書の発行・採択等の指針に関する検討会議(第2回)」を開催した。会議では、教科や学習場面ごとの紙・デジタルそれぞれの効果的な活用方法について議論したほか、2030年度から導入予定の新たなデジタル教科書制度に向けた検討状況を共有した。
高3「英検準2級相当」52.4%、中高ともに過去最高を更新
文部科学省は2026年6月18日、2025年度(令和7年度)「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。CEFR A1レベル(英検3級)相当以上の中学生は54.6%、CEFR A2レベル(英検準2級)相当以上の高校生は52.4%に達し、過去最高の割合を更新した。
【教員採用】大分県1次試験、受験倍率2.3倍…大3生82人増
大分県教育委員会は2026年6月15日、2027(令和9)年度大分県公立学校教員採用選考試験の第1次試験の受験状況を公表した。受験者数は一般選考・特別選考をあわせて791人。うち一般選考の受験者数は772人で、受験倍率2.3倍(前年度比0.4ポイント減)。大学3年生による第1次試験の受験者数は266人で、前年度より82人増加した。
【教員採用】熊本市、1次試験は551人受験…実質倍率2.1倍
熊本市教育委員会は2026年6月16日、2027年度(令和9年度)熊本市立学校教員採用選考試験の第一次選考試験の実施状況を公表した。受験者数は試験当日の欠席者30人を除く551人で、実質倍率は前年度比0.2ポイント増の2.1倍となった。
【教員採用】名古屋市1,483人が受験…倍率3.1倍
名古屋市教育委員会は2026年6月16日、2026年度実施(2027年度採用)名古屋市公立学校教員採用選考試験の受験状況を公表した。志願者1,630人のうち受験者は1,483人で、採用予定者約480人に対する倍率は3.1倍となった。前年度の3.4倍から0.3ポイント低下した。
学校・教育機関の個人情報漏えい、25年度は31万1,889人分
AIイノベーション&次世代教育ネットワーク(AISEN)は、「令和7年度(2025年度)学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書(第1版)を公表した。2025年度に学校・教育機関で発生した個人情報漏えい事故を集計した結果、延べ31万1,889人分の個人情報が漏えいしたことがわかった。
【教員採用】石川県の志願状況…倍率2.5倍、大3選考は16人増の230人
石川県教育委員会は2026年6月16日、2027年度(令和9年度)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。志願者総数は前年度比82人減の862人、倍率は前年比0.5ポイント減の2.5倍。大学3年生を対象とした「特別選考区分C」には、前年度より16人多い230人が志願した。
生成AI活用と学校情報セキュリティを学ぶセミナー7/18
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2026年7月18日、生成AIの授業活用と学校情報セキュリティをテーマとした無料セミナー「AIが広げる新しい授業と、クラウドが変える先生の働き方」をビジョンセンター品川アネックス501で開催する。対象は教育に関心をもつすべての人で、定員は100名、参加費は無料(事前申込制)。
神戸市、平日も含めた部活動の地域展開「コベカツ」9月開始
神戸市は、少子化や教員不足による部活動の課題に対応するため、独自の地域クラブ活動「KOBE◆KATSU(コベカツ)」を2026年9月から開始する。全国初の条例を制定し10億円規模の基金を設置。1,000を超えるの多様な選択肢を設け、政令市初の平日も含めた部活動を推進する。
【教員採用】鹿児島県1次、31人増の1,116人が受験…2.11倍
鹿児島県教育委員会は2026年6月14日、2027年度(令和9年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の1次試験の受験者数等を発表した。受験者数は1,116人で受験倍率は2.11倍。大学3年生以上対象「教職教養チャレンジ試験」は前年度66人増の298人が受験した。
【教員採用】相模原市の応募倍率2.9倍…大3生選考に132人
相模原市教育委員会は2026年6月15日、2026年度(令和8年度)実施の相模原市立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を発表した。応募者総数は、前年度比37人減の456人。平均応募倍率は2.9倍。大学3年生を対象とした「大学3年生等早期チャレンジ」には、前年度比37人増の132人の応募があった。
【教員採用】福島県の志願者数1,416人…倍率2.1倍
福島県教育委員会は2026年6月15日、2027年度(令和9年度)福島県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。全校種あわせて660名程度を採用予定のところ、1,416名が志願。前年度より98名減少し、倍率2.1倍となった。
教育DX、成功事例から「設計原理」の共有へ…岡山大が新PF開発着手
岡山大学特定教授の笹埜健斗氏は2026年6月15日、教育DXを「導入して終わる改革」にせず、現場で改善され他地域にも移植可能な実装知へと発展させるため、EdTech設計原理プラットフォーム「EDPR」β版の開発に着手したと発表した。成功事例だけでなく、文脈や限界、移植条件を含む「設計原理」として知見を蓄積・共有することを目指す。

