山形県の27年度教員採用、1次試験7/11…要件緩和や秋選考本格化
山形県教育委員会は2025年12月16日、2026年度に実施する「2027年度(令和9年度)採用 山形県公立学校教員選考試験」について、制度の変更点や今後のスケジュールを公表した。現職・元職教員を対象とした出願要件の緩和や、秋選考の本格実施などの方針を打ち出している。
鹿児島県、27年度教員採用試験の変更点を公表…1次試験は6/14
鹿児島県教育委員会は2025年12月16日、2027年度(令和9年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の変更点を公表した。特別選考の対象拡大・要件変更のほか、高校「情報」の受験資格拡大など、複数の変更を予定している。
オンラインセミナー「Next GIGA語ろう!」全5回1-2月
LoiLoは2026年1月から2月にかけて、教育委員会・教育関係者を対象とした全5回シリーズのオンラインセミナー「Next GIGA語ろう!2026」を開催する。参加費は無料。
熊本県の教員採用、変更点など発表…試験日6/14
熊本県教育委員会は2025年12月15日、2027年度(令和9年度)熊本県公立学校教員採用選考考査のおもな変更点と日程について公表した。大学3年生向けに早期選考を実施するほか、他自治体の大学3年次合格者への受考機会の拡大などを実施する。第一次考査日は2026年6月14日。
千葉県、特別支援アドバイザー20名程度募集
千葉県教育委員会は2025年12月19日より、公立幼稚園、小・中学校、義務教育学校、高等学校、幼保連携型認定こども園において障害のある子供の教育的ニーズに応じて、教職員らに助言・援助を行う「特別支援アドバイザー」を募集する。申込期限は2026年1月16日。
大学進学率、統計算出の見直し「過去の経緯含めて調査中」 文科相12/12会見
文部科学省の松本洋平大臣は2025年12月12日の会見で、ユネスコ無形文化遺産の登録決定に対する喜び、特別支援学校の生徒が算出から除外されていた大学進学率の検証の進捗状況、妊娠とタイトル戦両立を求めた女流棋士による日本将棋連盟への要望書提出への受け止めなどを語った。
教員向け「学習指導要領改訂の方向性と教育DXの最新動向」2/21
日本教育情報化振興会は2026年2月21日、品川インターシティホールにて情報教育対応教員研修全国セミナー「学習指導要領改訂の方向性と教育DXの最新動向」を開催する。対象は、学校の教員、教育委員会および自治体職員。参加費無料。
【大学受験2026】不正行為防止、高校や塾・大学生にも注意喚起…文科省
文部科学省は2025年12月11日、「大学入学者選抜における不正行為防止に係る周知について」をWebサイトに掲載した。大学・教育委員会(高等学校)・予備校・学習塾に向け、受験生だけでなく、学生や受験生を指導する者が不正行為に関与することのないよう注意喚起を呼びかけている。
都立特別支援学校スクールカウンセラー60名程度募集…12/26締切
東京都教育委員会は2025年12月12日、2026年度(令和8年度)に都立特別支援学校に配置するスクールカウンセラーの募集を開始した。募集人数は60名程度、任用期間は2026年4月1日から2027年3月31日まで。応募締切は12月26日。
千葉県、県立学校の職員採用選考1/9…実施案内公表
千葉県教育委員会は2026年1月9日に選考を行う、2026年度(令和8年度)県立学校職員採用候補者選考についての実施案内を公表した。高等学校における実習助手、特別支援学校における実習助手および寄宿舎指導員の選考に関するもので、会場や当日の持ち物などを記している。
教採試験の共同実施、共通テストの志願者・既卒者大幅増…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年12月1日~12月5日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。共通テスト2026志願者は現役生減少・既卒者が大幅増、東北公益文科大・2026年度から公立化へ、今年の漢字・2025年は「熊」などのニュースがあった。また、12月15日以降に開催されるイベントを9件紹介する。
京都市、27年度の教員採用試験日程を公開…説明会12/19
京都市教育委員会は2025年12月11日、2027年度(令和9年度)京都市立学校教員採用選考試験の日程を公表した。第1次試験(筆記)は2026年6月13日。志願者向けの「教員採用選考試験ガイダンス」は12月19日の開催で、事前申込制。申込締切は12月17日。
神奈川県、秋期教員採用29人が最終合格…倍率5.8倍
神奈川県教育委員会は2025年12月11日、2025年度(令和7年度)実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考「秋期試験」第2次試験の選考結果および実施状況を公表した。第1次受験者数169人に対し、最終合格者は29人、倍率は5.8倍となった。
教育支援AI「スタディポケット for TEACHER」学校教育機関へ無償提供
スタディポケットは、同社が提供する教育支援AIプラットフォーム「スタディポケット for TEACHER」のライセンス利用料を、2026年度(2026年4月1日~)の契約以降、全国の学校教育機関に対して期限の定めなく無償化することを発表した。
「主体的な学び」テーマにパネルディスカッション1/17
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を開発・提供するCOMPASSは2026年1月17日、次期学習指導要領改訂に向けて考える「一歩先の主体的な学び」をテーマにしたオンラインイベントを開催する。
探究学習や進路指導の「自己理解」支援…中高教員向けウェビナー12/17
Nissay MIRAIQAが運営する教育機関向けAIジャーナリングサービス「muute for School」は2025年12月17日、中学校・高等学校の教員を対象とした無料オンラインウェビナー「酒井淳平と長谷川弘和が語る『キャリア教育における"自分を知る"ことの重要性』」を開催する。

