NIJINアカデミー×TOPPAN「不登校児童支援」むつ市で開始
NIJINが運営する小中一貫オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」は、青森県むつ市教育委員会、TOPPANと連携し、2025年9月よりむつ市で不登校の小中学生への支援を開始する。
Canva教育版「クラウド×生成AIで働き方と学び方改革」9/20オンラインセミナー
Canva Japanは2025年9月20日、教育関係者向け「クラウド×生成AIで働き方と学び方改革を~Canva教育版 オンラインセミナー」を開催する。最新事例を学ぶほか、生成AIによるアプリ作成なども体験できる。参加費無料、定員100人、先着順。
浜松市の教員採用、171人が最終合格…実質倍率は3.7倍
浜松市教育委員会は2025年8月29日、2026年度(令和8年度)浜松市立小・中学校教員採用選考の試験結果を発表した。第1次選考受験者数627人のうち、最終合格者数は171人。全体の実質倍率は3.7倍となった。
茨城県の教員選考、小学校・特別支援の受験資格拡大
茨城県教育委員会は2025年8月29日、2026年度(令和8年度)以降に実施する教員選考試験の変更点を公表した。2026年度は小学校と特別支援学校で受験資格を拡大するほか、小学校「体育」専科教員の採用枠(中学校・保健体育と併願)を設ける。
教員免許の単位数見直し…教員養成の見直しへ論点整理案
中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会は2025年9月1日、教員養成の見直しに向けた「多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成を加速するための方策に関する論点整理(案)」を公表した。免許取得に必要な単位数の見直し、大学院で短期間に免許取得できる仕組みの創設などを盛り込んでいる。
学校での盗撮防止へ…埼玉県が新ガイドライン策定
埼玉県は2025年9月2日、県立学校における盗撮防止を目的としたガイドラインを策定し、県立学校および市町村教育委員会(さいたま市を除く)に配布したと発表した。
東京都、特別支援教育業務補助員3名募集…11/1付採用
東京都教育委員会は2025年9月1日、特別支援教育業務補助員(東京都公立学校会計年度任用職員)3名の募集を発表した。任用予定期間は11月1日~2026年3月31日まで(再度任用の可能性あり)。申込みはLOGOフォームより9月22日まで受け付ける。
埼玉県「中学校の部活動改革を考えるシンポジウム」9/6
埼玉県は2025年9月6日、埼玉県熊谷市のキングアンバサダーホテル熊谷で「これからの部活動を考える 地域クラブ活動シンポジウム 埼玉2025」を開催する。来場のほか、Teamsによるウェビナー視聴も可能。いずれも事前申込制。
2026年度使用の都立高校教科書、採択結果を公表…東京都
東京都教育委員会は2025年8月28日、都立高等学校(都立中等教育学校後期課程と都立特別支援学校高等部を含む)が2026年度に使用する教科書の採択結果を公表した。各学校が選定した812種類の教科書を適当と判断した。
高校無償化の財源検討、自殺予防週間に向けたメッセージも… 文科相8/29会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年8月29日に記者会見を行い、自殺予防週間を前に悩みや不安を感じている児童生徒や保護者へ向けたメッセージを再度伝えた。また、2026年度概算要求と、いわゆる「高校無償化」の実現に向けた2026年度税制改正要望などについて見解を述べた。
教員定数・処遇改善など概算要求、小中学生が過去最少…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年8月25日~8月29日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。文科省概算要求に教員定数・処遇改善など1兆6,504億円、小中学生が過去最少・大学生は過去最多、学校施設のバリアフリー化推進、東京都「新たな教育のスタイル」モデル校指定などのニュースがあった。また、9月1日以降に開催されるイベントを6件紹介する。
北海道、専門高校との連携が可能な産業実務家教員を募集…12/19まで
北海道教育委員会は、文部科学省のマイスター・ハイスクール普及促進事業の「北の専門高校ONE-TEAMプロジェクト」において、専門高校との連携が可能な、各産業に従事する職業人(産業実務家教員)を募集している。応募締切12月19日。
小中学生は過去最少、大学生は過去最多ともに更新…学校基本調査
文部科学省は2025年8月27日、2025年度学校基本調査の速報値を公表。在学者数は、小学校が581万2,379人、中学校が310万5,307人で、前年度の過去最少を更新。一方、幼保連携型認定こども園、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校、大学は前年度の過去最多を更新した。
主体性を育む教育のあり方「フォーラムin長崎」11/2
日本青少年育成協会は2025年11月2日、「教育コミュニケーションフォーラム」を長崎で初めて開催する。テーマは「幸福な人生の核となる主体性を育む教育のあり方」。長崎や全国の教育関係者に最先端の教育情報を伝え、教育の未来を探究する。
思考力を育む「シンキングツールを学ぶ Vol.2」無料配布
LoiLoは2025年8月26日、思考力を育む授業づくりが学べる「シンキングツールを学ぶVol.2」の無料配布開始を発表した。冊子の送付申込みは専用フォームより受け付けている。
医学系研究支援プログラムに計26大学採択…文科相8/26会見
文部科学省のあべ大臣は2025年8月26日、記者会見を行い冒頭、TICAD9の成果報告や韓国出張、医学系研究支援プログラムの採択課題の決定などについて説明した。医学系研究支援プログラムでは全国の大学を対象に公募し、総合型6課題(6大学)、特色型6課題(20大学)を採択した。

