愛媛県、小学校枠の新卒受験者に奨学金返還支援…教員確保強化
愛媛県教育委員会は2025年4月11日、2026年度(令和8年度)愛媛県公立学校教員採用選考試験における大学等の新卒受験者のうち、小学校区分で合格した者を対象に奨学金返還を支援すると発表した。支援最大153.6万円、募集人員30名。応募は5月30日まで。
大阪・関西万博の教育的意義と安全対策…文科相4/11会見(詳細版)
あべ文部科学大臣は、記者会見を2025年4月11日に行い、大阪・関西万博の教育的意義と安全対策、高校生等の修学支援に関するリーフレット公表などについて説明した。
文化庁「文字・活字文化資源活用推進事業」4/18まで公募
文化庁は、2025年度(令和7年度)「文字・活字文化資源活用推進事業」の公募を受け付けている。地域における書店、出版社、文学館、図書館、大学などの関係機関が連携し、文字・活字文化の振興を目指す特色ある取組みを支援するもので、提出期限が2025年4月18日午後5時までと迫っている。
万博を視察、全国学力テスト開始…文科相4/15会見
あべ俊子文部科学大臣は、2025年4月15日に記者会見を行った。大阪大学量子情報・量子生命研究センターの視察や大阪・関西万博の開会式出席について報告したほか、4月14日から開始となった全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の円滑な実施に向け万全を期すと述べた。
DXで進化する教育現場…オンラインセミナー5/20
産経新聞社は、オンラインセミナー「DXで進化する教育現場~GIGAスクール構想、クラウド時代の校務とは~」を2025年5月20日午後4時30分から開催するにあたり、参加者を募集している。参加費は無料で、定員は先着500人。
岡山県の教員採用、実施要項公開…出願受付5/13まで
岡山県教育委員会は2025年4月15日、2026年度(2025年度実施)実施の岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の実施要項を公開した。出願は4月15日から5月13日午後5時まで、電子申請で受け付ける。第1次試験は7月5日から。
東京都、スクールバス安全運行支援員を募集
東京都教育委員会は2025年4月15日、スクールバス安全運行支援員1型25名程度および2型若干名(いずれも会計年度任用職員)の募集を公表した。申込締切は5月7日(必着)。
東京都、ICT支援員10名程度を募集…申請締切4/23
東京都教育委員会は2025年4月4日、都立学校で働くICT支援員(デジタルサポーター)の募集を発表した。任用期間は6月1日~2026年3月31日。申込みは4月23日まで、電子申請(推奨)または郵送で受け付ける。
グローバル&steam教育セミナー5/15…安田教育研究所
安田教育研究所は2025年5月15日、広尾学園にて「グローバル&steam教育セミナー」を開催する。トランプ2.0や生成AIにより世界の秩序が変化しようとしている今、新時代に活躍できる人材育成のヒントとなる「非認知能力」や「英語によるsteam教育」について、IGS会長の福原…
高校生等の修学支援金リーフレット公開…文科相4/11会見
あべ文部科学大臣は2025年4月11日の会見で、高校生のための修学支援に関する新しいリーフレットを公開したと発表した。また、大阪・関西万博の教育的意義と懸念、海外の優秀な研究者の獲得競争と研究者の処遇などについて言及した。
さいたま市、学生ボランティア募集…不登校児童らの学習支援など
さいたま市は、不登校等児童生徒支援センター「Growth」の2025年度学生ボランティア(スキルアップメンター)を募集している。謝礼は1日6,000円(交通費込)または教員採用選考試験に係る推薦書のいずれか。活動は月4~8回程度、オンラインまたは対面で学習支援や教育相談の補助などを担う。
宮城県の教員採用、要項公表…出願受付5/12まで
宮城県教育委員会は2025年4月14日、2026年度宮城県公立学校教員採用候補者選考の出願受付を開始した。Webサイトでは要項も公表。出願は電子申請にて5月12日午後5時まで受け付ける。第1次選考は7月12日に実施。
特異な才能のある児童生徒の支援事業、愛媛大ら4団体採択
文部科学省は2025年4月11日、2025年度「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」について採択団体を公表した。3つの事業で計4団体を採択。そのうち、愛媛大学は2つの事業で採択された。
落雷事故の防止、留意点や危険性を周知…文科省
部活動中の落雷事故を受け、文部科学省は2025年4月11日、全国の教育委員会や学校設置者などに向けて、落雷事故の防止を依頼する事務連絡を出した。指導者が落雷の危険性を認識し、落雷の兆候や対応に留意するよう、あらためて求めている。
公立学校の廃校・延べ8,850校、東大約70年ぶり新学部…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年4月7日~4月11日)公開された記事には、公立学校の廃校・延べ数は8,850校、学校施設のバリアフリー化、東大・約70年ぶりの新学部などのニュースがあった。また、4月14日以降に開催されるイベントを8件紹介する。
埼玉県特別支援教育推進計画…新たに支援学校2校を整備
埼玉県県教育委員会は2025年4月10日、特別支援教育を総合的に推進するための基本的な考え方やおもな取組みを示した「埼玉県特別支援教育推進計画(令和7年度~令和9年度)」を策定。Webサイトで公表した。4つの目標および目標に基づく15の施策とおもな取組みを設定し、教育環境の整備に取り組む。

