
【全国学力テスト】国語、算数・数学の説明動画公開
国立教育政策研究所は2021年11月12日、「2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会」の説明動画を公開した。「小学校国語」等があり、学習指導の改善・充実に役立てることができる。

工藤校長登壇、令和の日本型学校教育実践セミナー
教職員支援機構は2021年1月から3月にかけて、「令和の日本型学校教育実践セミナー」を開催する。2030年の未来を見据えて変わる学校教育について共有、実践に繋げるねらい。2022年1月28日、メルパルク長野にて開催され、今後数県との開催を協議中。

NTT東日本「教育ICTフォーラム2021」11/17オンライン
東日本電信電話北海道事業部は、2021年11月17日にオンライン形式で「教育ICTフォーラム2021」を開催。有識者による講演や北海道における教育ICT実践事例や支援実践、ソリューションの紹介等を行い、教育現場でのICT利活用事案を学ぶ。

校務支援「EDUCOMマネージャーC4th for High School」都立高導入
学校支援システムを展開するEDUCOMは、新たに提供を開始した高校向け統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th for High School」の東京都立学校導入が決定したと発表した。

神奈川県「インクルーシブ教育推進フォーラム」11/28
神奈川県は2021年11月28日、2021年度(令和3年度)第2回「インクルーシブ教育推進フォーラム」を海老名市文化会館で開催する。フォーラムのテーマは、「みんなでつくる『インクルーシブな学校』共生社会の実現をめざして」。参加は無料だが、事前に申込みが必要。

教科用図書検定基準一部改正でパブコメ…12/6まで意見公募
文部科学省は2021年11月5日、義務教育諸学校教科用図書検定基準等の改正に関するパブリックコメントを開始した。義務教育諸学校教科用図書検定基準、高等学校教科用図書検定基準の一部改正について、12月6日まで意見を公募する。

愛知県、統合や校名変更…県立高校再編構想案を発表
愛知県教育委員会は2021年11月8日、2030年代半ばまでを見据えた「県立高等学校再編将来構想(案)」を公表した。2023年度に稲沢・稲沢東・尾西の3高校、2025年度に津島北と海翔の2高校を統合する。

会話AIロボット「Romi」小中学校で試験導入
ミクシィのVantageスタジオは2021年11月8日より、自律型会話ロボット「Romi」を渋谷区立渋谷本町学園の小学1年生から中学3年生の教室にテスト導入する。学習へのロボット活用等を目指す。

NTTPC×久喜市「バイタル情報学びに生かす」実証実験
NTTPCコミュニケーションズと埼玉県久喜市教育委員会は、教育現場における「個別最適な学び」の実現に向け、「みまもりがじゅ丸」のバイタル情報を活用した実証実験を開始する。

タビィコム×桑名市立明正中、情報管理システム「e学校」運用開始
タビィコムは、三重県桑名市立明正中学校において、学校・保護者・生徒間の情報共有を円滑に行うための情報管理・配信システム「e学校」を開発。2年間の実証実験を経て、2021年11月より本格運用を開始する。

GIGAスクールの課題&解決策がテーマ、ウェビナー11/17
事業構想大学院大学と月刊先端教育は2021年11月17日、小中高校の教職員や教育委員会を対象に、GIGAスクールフォーラム「端末配備完了後の課題と解決策」をオンライン開催する。参加無料・事前申込制。

AI型教材「Qubena」国・英・社・理2.4万問を追加
COMPASSは2021年11月1日、AI型教材「Qubena(キュビナ)小中5教科」の問題数を現在搭載中の約4万3,000問(漢字と英単語の問題を除く)から大幅に強化し、2022年度に国語・英語・社会・理科の4教科で新たに約2万4,000問の追加&アップデートを行うと発表した。

芦屋市教委のGIGAスクール端末活用事例公開…デジタルアーツ
デジタルアーツは2021年11月2日、GIGAスクール構想における1人1台端末のセキュリティ対策として、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版を活用した兵庫県芦屋市教育委員会の導入事例を公開した。

近大工学部、東広島市の中学生に最先端授業を実施
近畿大学工学部と東広島市教育委員会は、2021年9月30日付けで、小中一貫教育推進事業の「最先端授業」に関する委託契約を締結。市内の中学生に大学教員が工学分野の最先端授業を実施する。

茨城県の校長公募に1,673人応募…334倍の高倍率
茨城県教育委員会は2021年10月26日、併設型中高一貫教育校等の校長公募に1,673人の応募があったことを明らかにした。採用予定数5人に対する応募倍率は334.6倍。今後、書類選考とオンライン面接を通過した9人に対して、知事らが対面で面接して最終合格者を決定する。

GIGA端末…公立小96.2%、中学校96.5%が利活用開始
文部科学省は2021年10月29日、端末利活用状況等の実態調査について7月末時点の確定値を公表した。「全学年」または「一部の学年」で端末の利活用を開始している割合は小学校等96.2%、中学校等96.5%。平常時の端末の持ち帰り学習は、51.8%が「準備中」とした。