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教育機関向け、ECCのAI英会話アプリWindows対応

 ECCは2022年9月5日、AI搭載の対話型英会話アプリ「おもてなCityへようこそ!(教育機関向けプラン)」のWindows版をリリースした。対応OSは、iOS11以降、Android4.4以降に加え、Windows10・11でも利用できる。

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おもてなCityへようこそ!(教育機関向けプラン)
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 ECCは2022年9月5日、AI搭載の対話型英会話アプリ「おもてなCityへようこそ!(教育機関向けプラン)」のWindows版をリリースした。対応OSは、iOS11以降、Android4.4以降に加え、Windows10・11でも利用できる。

 「おもてなCityへようこそ!(教育機関向けプラン)」は、ECC独自開発の音声認識技術を使用し、日本人特有の英語の発音を聞き分けて対話を組み立てられる人工知能(AI)を搭載した、画期的な対話型英会話アプリ。英語初心者から上級者まで「まるでリアルシーンで会話しているかのような自然なコミュニケーション」をアプリ上で疑似体験することができる。学習指導要領にも準拠し、進度や理解度を管理でき、個別最適化された学びを実現、学習目的にあわせてカスタマイズもできる。

 具体的には、カルタ取りのように問題を聞きながら、正解の単語を選ぶ単語学習「瞬間タッチ」や、教科書に沿った学年別コンテンツで会話をシミュレーションできる「会話シミュレーション」等、豊富なコンテンツで英語・英会話の自学習をサポートする。ECCでは2021年9月より、このアプリの学校導入を進めており、近畿大学附属小学校や長門市教育委員会では実際に導入され実績をあげているという。

 今回、公立の小・中学校で使用している整備済み端末のうちWindowsの割合が現状30%を超えることから、Windows版のリリースを決定。これまでのiOS11以降、Android4.4以降に加え、Windows10・11にも対応した。ただし、すべての端末での動作を保証するわけではないとしている。小学生・中学生用GIGAスクール対応標準プランの利用料は、1人あたり月額300円(税別)。自治体向けには、割引プランも用意されている。


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《川端珠紀》

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