教育業界ニュース
チエルは2024年4月14日、教育委員会と全国の学校現場の先生を対象に、「チエルマガジンセミナー2024春夏」を開催する。テーマはGIGAは次のステージへ、授業改善を進めるために先生自身も「個別最適な学び」をしよう。参加費無料。事前登録制。
文部科学省は2024年2月21日、2024年度(令和6年度)「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実のための指導の手引き開発事業」の公募を開始した。対象は法人格を有する団体。公募説明会は2月29日にオンライン開催する。
東京学芸大学の先端教育人材育成推進機構は2024年3月11日、教員や教育委員会、教育に関心のある大学教員・学生を対象に、「個別最適な学びに関する公開シンポジウム(第4回)」をオンラインにて開催する。参加費無料。締切りは3月7日。
ソフトバンクは2024年2月1日、ICTを活用してインクルーシブ教育支援を行う「LEARN with ソフトバンク~魔法のプロジェクト2024~」の協力団体の募集を開始した。全国キャラバンの開催地として4月15日まで、全国から自治体・教育委員会・学校を募る。
全国初等教育研究会(JEES)は2024年2月17日、第20回JEES教育セミナー「リーディングDXスクール事業指定校の日常」をオンライン開催する。対象は教員・教育委員会・教員を目指す学生など。参加無料。申込期限は2月15日。期間限定アーカイブ配信あり。
文部科学省は2024年1月16日、第143回「中央教育審議会初等中等教育分科会」と第6回「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」を合同開催する。傍聴希望者の申込期限は、1月12日正午。
GIGAスクール構想で整備された端末が多くの学校で活用されていた2023年。「まず使ってみる」から「どのように使うのか」という段階に移行した自治体も多いだろう。この記事では、2023年にリシードで公開したGIGAスクール構想に関する記事のアクセス数をもとに、独自ポイントで集計したランキングを紹介し、2023年を振り返る。
ゼッタリンクスは教員などの教育関係者を対象に、全3回の「先生必見!授業スタイルをリニューアル ~協働学習と個別最適化~」を2023年12月と2024年1月、2月にオンライン開催する。第1回は12月22日、「これまでの学校教育と今後のあるべき姿」。参加費無料。アーカイブ配信あり。
スタディプラスは、2022年度(令和4年度)に総務省が実施した「学外教育データ連携に係る実証事業」において、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を実証用システムとして提供。デジタル時代の新たな学びに対応した、スタディ・ログの一元化と利活用の必要性を再確認した。
経済産業省は2023年11月20日、「未来の教室」実証事業の採択事業者を決定したと発表した。2023年度の実証事業(生成AIを用いた教育サービスの検証)には、ベネッセ、ライフイズテック、VisionWiz、城南進学研究社の4社が採択された。
オルツと東京書籍は2023年11月20日、オルツの大規模言語モデル「LHTM-2」を基盤としたノーコード生成AI「altBRAIN(オルツブレイン)」を活用し、新たな学習サービスの開発を目指し実証実験を開始すると発表した。
Classiは2023年11月15日、ベネッセコーポレーションとトモノカイと連携し、私立中高一貫校である立命館守山高等学校にAI教材を活用した新しい放課後学習支援プログラムを提供する。先生の負荷を軽減しながら、生徒ひとりひとりの学習の個別最適化を目指すという。
すららは2023年12月8日、教育委員会関係者、公立小・中学校の先生を対象に「しゃべりすぎ授業からの脱却!学びの質を高める!AIドリルを活用したこれからの授業デザイン」をオンラインにて開催する。参加費無料。
GIGAスクール構想が始まる4年前にICT環境整備に力を入れ始めた埼玉県戸田市は、教師の動きの中で自然に使いやすいエプソンのプロジェクター型電子黒板を導入するなど、ICTを活用した教育改革を行っている。
埼玉県教育委員会は2023年10月16日、2024年度を初年度とする「第4期埼玉県教育振興基本計画(案)」に対する意見募集(県民コメント)を開始した。提出は郵便・FAX・メールのいずれかで、11月15日(消印有効)まで受け付ける。
JRADEC(日本教育デジタルコンテンツ研究協会)は2023年10月12日、教育現場において正しくAIを活用することを推進する新しい組織「教育現場AI活用推進機構」の設立を発表した。機構の担当理事として、みんがくの代表取締役・佐藤雄太氏がJRADECの理事に就任した。