教育業界ニュース
ECCは2021年6月3日、動画コンテンツ「小学校教員のための 英語授業のコツ」をECCの公式YouTubeチャンネルに公開した。小学校教員が抱える英語の授業における不安解消や課題解決に向けて、ECC総合教育研究所の太田敦子所長が英語授業のコツについて具体的に伝える。
近畿日本ツーリスト首都圏は2021年6月3日、SDGs地図教材「SDGs探究マップ」の制作に協力し、3月に発売した「沖縄」に続き、第2弾としてSDGs探究マップ「京都・奈良」の販売を開始したことを発表した。
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」は2021年6月2日、「THEアジア大学ランキング2021」を発表した。日本の大学は「東京大学」6位、「京都大学」10位、「東北大学」27位が上位に入った。
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクトとCADネットワークサービスは2021年6月7日より、VRを活用した集合研修のオンライン実施をサポートするサービス「まなVRクラウドpowered by NTTスマートコネクト」の提供を開始する。遠隔でコンテンツ再生や受講生のモニタリングが可能。
AvePoint Japanは2021年6月1日、高等教育のテクノロジーを向上させるSaaS ソリューション「AvePoint EduTech (エデュテック) 」を日本でリリースした。日本の高等教育のオンライン学習のあり方を変革する。
ソニーマーケティングは2021年6月2日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」がChromebookで利用可能となる「ブラウザ版MESHアプリ」の提供を開始した。あわせて、夏には「Android版MESHアプリ」をChrome OSでも動作できるよう、対応プラットフォームを拡張する。
Lentrance(レントランス)、凸版印刷、紀伊國屋書店は2021年6月2日、高等教育におけるデジタル化推進を受けて、大学向けデジタル教科書システムの導入およびコンテンツ開発・販売促進を目的とした協業を開始したことを発表した。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月31日、複数のトレンドマイクロ株式会社製品の脆弱性に対するアップデートについて「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
LINEみらい財団は2021年6月2日、無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を用いてお茶の水女子大学と共同で開発したプログラミング教育講習プログラムが、同大学の2021年度の文部科学省認定教員免許状更新講習の選択科目として開講されると発表した。
ソニー音楽財団は2021年6月1日、「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第3回(2022年度)募集を開始した。音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動に対し、最大300万円を助成する。応募受付は7月9日まで。
STEAM JAPANは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」を活用して「STEAM教員研修」を無償導入する自治体および学校の限定募集を開始。これに伴い、EdTech導入補助金への申込みについてのオンライン説明会を2021年6月14日と16日に開催する。
ロート製薬は、GIGAスクール構想の本格始動にあわせて、タブレットと上手に付き合い目の健康を学ぶ教材「ロートアイケアプログラム」を小学校向けに開発し、2021年6月1日より無償提供を開始した。専用サイトからダウンロードして使用できる。
TAGREは2021年6月1日、プログラミング学習環境「x-editor(クロスエディタ)」の提供を開始した。ビジュアルプログラミングからテキストプログラミングへのステップアップを支援する。価格はサーバ共用が月1,000円。
ライオン、ライオン歯科衛生研究所、日本学校歯科医会、東京都学校保健会は2021年6月1日から10日まで、「第78回全国小学生歯みがき大会」を開催する。小学生が楽しく歯と口の健康の大切さを学べる場として、参加校の状況にあわせて2022年3月31日までの実施が可能。
DLPプロジェクターのトップブランドであるBenQは、電子黒板においても世界の教育市場においてシェアを拡大している。従来の授業スタイルにICTを掛け合わせたハイブリットティーチングが可能で、1人1台端末時代の必需品になるのではないだろうか。
現在、リモートワークはもとより、学習塾などの授業もオンライン化し、ニューノーマルとなりつつある。長時間PCを使用する先生や生徒の目の健康にも配慮し、快適な作業環境を作り出すことができる、アイケアモニター「GW2480T」を紹介する。