保育園・幼稚園と保護者双方で園児の位置がわかる「登園バス見守りサービス」が2022年冬リリースされる。園児が見守り端末を持って登園するだけで、自動的に位置が記録されるため、毎日の操作が不要で手軽に運用できる。
文部科学省は2022年10月19日、学校でのマスク着用の考え方に関してさらなる周知を図るため、厚生労働省のリーフレットについて事務連絡を発出。着用ルールに変更はないが、リーフレット等を活用して活動に応じたメリハリのあるマスク着用が行われるようお願いしている。
文部科学省は2022年10月19日、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行も見据えた今後の感染対策について、教育委員会等に事務連絡を発出した。換気による感染対策には高機能換気設備の導入を積極的に検討するよう求めている。
エナジードは中学・高校向け「これからの時代に求められる力」の可視化ツール「ENAGEED GLIDE」をリリースした。非認知能力の現状と成長に向けた次の経験を可視化し、VUCAを生きる力を育む。
日本マイクロソフトは「校務や授業でICT活用に悩む先生のための、先駆者から学ぶトライ&ラーニングセミナー」を2022年11月12日に開催する。テーマはデータ可視化・分析による授業改善と保護者連携デジタル化による教員の負担軽減。参加費は無料。事前予約が必要。
NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所は、無料でダウンロードできる防災ガイド「データで見る防災ガイド」(2022年9月版)を発表した。防災に関する同研究所による全国調査の結果データと書き込み式の防災チェックシートをテーマごとに掲載している。
iTeachers TVは2022年10月19日、北鎌倉女子学園中学校高等学校の福田孝先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICT活用によってできること」を公開した。iPadを活用した国語の授業実践、授業外のICT活用事例を紹介する。
ELSA Japanは2022年10月18日、立命館大学の複数学部でAI発音矯正サービス「ELSA Speak」を導入し、英語教育のDXを目指した大規模な実証授業を開始することを発表した。実証授業では、学習の成果や意欲に及ぼす影響を検証する。
学習情報研究センターは2022年12月9日、情報教育に関わる企業や教育行政・教育関係者を対象に、「情報教育コンファレンス」をオンライン開催する。講演には、丸山洋司氏(文部科学省参与)、佐藤幸江氏(放送大学客員教授)が登壇。参加無料。事前申込制。
情報処理学会は2022年10月15日、高校情報科教員のためのオンデマンド研修を開始した。2023年1月末までの期間中は、全24コンテンツの中から受けたい講座をいくつでも受講できる。参加費2,000円。情報処理学会と東京都高校情報教育研究会の会員は無料。
文部科学省は2022年10月18日、「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(令和3年度)」の結果を発表した。日本語指導が必要な児童生徒は日本国籍1万688人・外国籍4万7,619人の計5万8,307人。年々増加の一途をたどっている。
Amazonはさまざまなカテゴリごとに「売れ筋ランキング」を掲載。2022年10月19日現在、教師向け書籍の売れ筋ランキング1位は、井上裕之著の「潜在能力が開花する速聴インプット術」。その他、子供の能力を伸ばす書籍や、中学受験を支える保護者向けの書籍がランクインした。
関西学院高等部は2022年12月17日、探究学習の成果・活動を発表する場として「中・高生 探究の集い2022」を西宮上ケ原キャンパスにて開催する。オープン部門・コンテスト部門の2部門で11月21日まで、申込み・事前課題の提出を受け付ける。
野村総合研究所(NRI)は、「次代のEdTechイノベーター支援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」に参加するEdTechイノベーター企業を公募する。応募締切は2022年10月28日正午(必着)。
Cross Education Lab.は、運営する教員向け教材プラットフォーム「TOUCH+」にてコナミデジタルエンタテインメントの人気ゲームタイトル「桃太郎電鉄」によるアクティブラーニング教材「地理×ゲームづくり 小学校で楽しく学ぶ!桃鉄の授業」の無償提供を開始した。
Google for Educationは2022年11月12日、教育関係者を対象としたオンラインセミナー「ポストGIGAで実現する一歩先のICT活用のために」を開催する。事前登録制で参加費は無料。