日本マイクロソフトは2022年6月30日、教員・教育委員会等で生徒・教員用の1人1台端末の導入や活用方法に悩む担当者に向け、デバイス選びのポイントと授業&校務でのICT活用法を徹底紹介するセミナーをオンライン開催する。事前登録制。
「KGF2022」が2022年4月29日から7日間にわたり開催され、「教育のICT化の世界比較。教育のDX」と題し、すららネット 代表取締役社長の湯野川孝彦氏と、国際大学GLOCOM 准教授・主幹研究員の豊福晋平氏によるセッションが行われた。
大阪工業大学を設置する常翔学園の創立100周年を記念し2022年6月25日、学園創立100周年記念シンポジウムを、大阪工業大学にて開催する。茂木健一郎氏と竹内薫氏を迎え、予測不能な時代の教育の在り方等について学ぶ。オンライン同時配信。参加無料、事前申込制。
早稲田大学は2022年5月25日、2025年度以降の人間科学部の一般選抜改革について公表した。一般選抜(文系方式/理系方式)を「国英型」と「数英型」の2種類とし、大学入学共通テストと組み合わせる方式に変更する。
コロナ禍における小学校のICT教育について、教員の9割が「進んだ」と回答したのに対し、保護者の4割は「進んでいない」と感じていることが、パーソルP&Tのアンケート調査から明らかになった。ICT教育の普及について、教員と保護者の間に認識の違いがあることがみて取れる。
PTA’S(ピータス)を運営するさかせるとottaは2022年5月31日、子供たちの登下校をより安全にできるIoT見守りサービス「ottaタウンセキュリティサービス」のPTA向け導入プランの提供開始を発表した。
教員免許更新制度の廃止について、現役教員の96.0%が「賛成」とした一方、「免許を保有していない」人の57.6%が「反対」としたことが、日本トレンドリサーチのアンケート調査から明らかになった。改正法によるペーパーティーチャーの教員化等に不安の声が聞かれる。
ICT支援員普及促進協会は、新たにICT支援員となった人を対象に、ICT支援員に必要な基礎知識を1日で習得できる「ブロンズコース初任者特別講習会」をオンライン開講する。受講費7,300円(税込)。開催日は2022年6月18日・25日・26日(同内容)。
音声配信サービス「audiobook.jp」を運営するオトバンクは丸善雄松堂と連携し、丸善雄松堂が提供する電子書籍配信サービス「Maruzen ebook Library」を通じて全国の大学図書館(公私立)、短大、高校、専門学校、企業研究所等を対象にオーディオブックの提供を開始した。
ライセンスアカデミーは2022年6月、全国各都市にて「高卒就職情報交換会」を開催する。高校教諭と採用担当者が情報交換する機会や、企業が高卒採用に関する情報を教諭・生徒に提供する場を設ける。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年5月30日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第76回の配信を公開した。大阪市立豊仁小学校の松下隼司先生をゲストに迎え、対面とオンラインによるハイブリッド授業の実践等に迫る。
スマホ専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は2022年5月26日、全国の高校生を対象とした制服選択制についての調査結果を公表した。約9割が「いいと思う」と回答、多様性を考えるきっかけになっているもの1位は、女子「SNS」、男子「テレビ」だった。
TOKYO EDUCATION LABは2022年5月30日、中高生が"理想の学校づくり"を考えるワークショップを通じてビジネスを探究的に学ぶ「SCHOOL☆LAB」プロジェクトをクラウドファンディングCAMPFIREで公開、6月より提供を開始する。
河合塾は、「探究」授業をテーマとした教員向けトークセッション「先生のしくじりから学ぶ 『総合的な探究』の困難と希望」を6~9月にオンラインにて3回にわたり開催する。対象は中学・高校の教員等、学校関係者。参加無料。定員各回200名、先着順の事前申込制。
2020年度から小学校で全面実施された「新学習指導要領」について、約8割が移行を知っているものの、内容まで知っている保護者は1割以下であることが、2022年4月~5月に「テラコヤプラス by Ameba」が調査した結果より明らかとなった。
ICT CONNECT 21が運営するGIGAスクール構想推進委員会は2022年6月21日、教育関係者や保護者、学習者等を対象としたオンライン座談会「今求められる教育×私たちが求める教育」を開催する。申込みはWebフォームより受け付ける。