
商業高校の販売実習にau PAYを導入、生きたビジネスを学ぶ
2023年度より本格始動したau PAYキャッシュレス学園祭の取組みは、現金の管理や清算作業の軽減など、生徒たちの負担を減らすメリットがある。今回は、2024年12月に岡山県立津山商業高等学校が実施したau PAYキャッシュレス学園祭を使った販売実習の事例を紹介する。
文部科学省と日本学術振興会は2025年4月1日、2025年度(令和7年度)未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業の公募情報を公開した。対象は、大学院博士課程を設置する国公私立大学。補助期間は最大7年間。4月初旬に公募説明会を開催予定で、申請受付期間は5月19日から23日まで。
School Voice Projectは2025年3月、全国の小中高等学校の教員を対象にした学習指導要領の内容量に関するアンケート調査の結果を発表した。小学校の外国語や国語、中学校の外国語や社会、高校の国語で8割以上の教員が内容量を「多い」「やや多い」と感じていることが明らかになった。
東京都教育委員会は2025年4月28日まで、「いじめ総合対策(第3次)案」について都民から意見を募集している。上巻「学校の取組編」、下巻「実践プログラム編」でいじめ防止の取組みやポイントをまとめている。小中高生向けの子供版もある。意見は、郵送またはWebアンケートで提出する。
八大学工学系連合会は、「未来を創る女性理工系人材と博士人材を社会へ」と題した声明を2025年3月28日に発表した。声明では、少子高齢化や気候変動、貧困などの社会課題に対処するため、多様な価値観と新たな知恵を持つ女性と博士の活躍が求められているとし、これらの人…
青森県は2025年3月28日、2026年度(令和8年度)青森県公立学校教員採用候補者選考試験の概要を公表した。出願は4月4日から5月12日午後5時まで、「青森県電子申請・届出システム」を利用した電子申請により行う。1次試験が7月12日、2次試験が8月30日と8月31日。結果発表は9月30日。
東京都は2025年3月28日、新たな「東京都教育施策大綱」の策定について発表した。東京型教育モデルをバージョンアップし、デジタルとリアルを融合した学習者中心の「新たな教育のスタイル」を都立高校から展開するなど、東京の目指す教育や優先的に取り組む事項などを示している。
国立大学協会は、2040年を見据えた「わが国の将来を担う国立大学の新たな将来像」を発表した。少子化や産業競争力の低下といった課題に対応し、知の総和を増大させることを目指す。
虹色ダイバーシティは2025年3月31日、大阪市北区にある常設LGBTQ+センター「プライドセンター大阪」で、中高生向けの教育プログラムを開始することを発表した。
文部科学省は「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」を2025年4月4日に開催する。議題は、外国人児童生徒等の教育に関する現状と課題などで、Web会議の模様はYouTubeでライブ配信される。傍聴を希望する人は申込フォームより登録する。4月3日正午まで。
ヤングケアラー協会は、全国の小・中・高等学校の教員を対象に、学校現場におけるヤングケアラー支援の実態と課題を把握するための調査を実施した。
サーティファイは、2025年4月1日に国内の資格検定試験として初となる「C#プログラミング能力認定試験」をリリースし、団体受験の申込受付を開始した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第213回・214回の配信をそれぞれ2025年3月24日と31日に公開した。八千代リハビリテーション学院の古井雅也先生をゲストに迎え、専門学校での生成AI活用実践や、先生としての過ごし方について迫る。
2025年3月14日、清泉女子大学(東京都品川区)と高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部(群馬県高崎市)は「大学間包括協定」を締結した。この協定は、両大学の歴史や特色の違いを生かし、地域や専門分野の垣根を超えた教育の可能性を追求することを目的としている。
みんがくは2025年3月28日、全国の教育センターや教育委員会を対象に「研修活用応援キャンペーン」を開始した。このキャンペーンは、指導主事を中心とした教職員研修において、生成AIを活用した授業づくりや業務効率化の可能性を無償で体験・検証できる機会を提供する。
福岡県教育委員会は2025年3月21日、2026年度の福岡県公立学校教員採用候補者選考試験について、実施要項、採用予定数などを公開した。出願期間は2025年4月30日まで。郵送の場合は当日消印有効。
2025年3月28日、あべ俊子文部科学大臣は記者会見を行い、京都大学の柏原正樹教授が2025年のアーベル賞を受賞したことや、油井宇宙飛行士の搭乗機決定、「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の調査項目の在り方などについて説明した。