WWLコンソーシアム構築支援事業、7/1まで再公募
文部科学省は2024年6月3日、2024年度WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(グローバル人材育成強化事業)の再公募を開始した。委託期間は原則3年間。事業規模は、1拠点あたり600万円。採択予定件数は7件。7月1日正午まで、申請を受け付ける。
【北海道・東北】2025年度教員採用情報まとめ…日程・応募状況など
各都道府県から2025年度(令和7年度)教員採用試験(2024年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、北海道と東北地方の道県教育委員会から公表された情報をまとめる。なお、公開時点で未公表の内容については、公表され次第更新する。各選考の詳細は、必ず各都道府県の情報発信元で確認してほしい。
堺市の教員採用試験に775人出願…倍率4.3倍で前年より増加
大阪府の堺市教育委員会は2024年5月31日、2025年度(令和7年度)堺市立学校教員採用選考試験の志願者数を発表した。採用予定者数約180人に対し、志願者数は775人で倍率は前年度比0.3ポイント増の4.3倍となった。
奈良県の教員採用試験…1,818人が出願、倍率5.0倍
奈良県は2024年5月31日、2025年度(令和7年度)教員採用試験の出願者に対し受験票交付を開始した。2025年度は、採用予定者数367人程度に対し、出願者は1,818人。新設した大学3年次選考には82人が志願している。
中学校英語スピーキングテスト「ESAT-J YEAR3」へ…東京都
東京都教育委員会は2024年5月31日、2024年度(令和6年度)中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)のお知らせを特設Webページに掲載した。2023年度から中学1年生対象の「ESAT-J YEAR1」、2年生対象の「ESAT-J YEAR2」を開始したことから、今年度より中学3年生対象の「ESA…
担当教員の9割、探究学習に「課題を感じる」
高校の「探究学習」について、8割の学校で校内にカリキュラムの企画や開発、推進を統括するなど組織が設置されているものの、担当する教員の9割が「課題を感じる」と答えたことが、カタリバが実施した調査したより明らかになった。
中学英語力さいたま市1位、EDIXレポート…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年5月27日~5月31日)公開された記事には、中学生の英語力さいたま市が全国1位、【EDIX2024】日本の課題は「Well Being」、大学入学者の半数が推薦・総合型選抜へなどのニュースがあった。また、2024年6月4日以降に開催されるイベント9件を紹介する。
【相談対応Q&A】ランドセルでなく軽いカバンで通学したい
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第181回のテーマは「ランドセルでなく軽いカバンで通学したい」。
東京電機大シーサート「FIRST」に加盟…サイバーセキュリティ強化
東京電機大学のコンピューターセキュリティインシデント対応チーム「東京電機大学シーサート」は、2024年4月17日付けで「FIRST(The Forum of Incident Response and Security Teams)」へ、加盟が認められたことを発表した。日本の大学として初めて。
沖縄県、教員採用「夏選考」に2,585名が志願
沖縄県教育委員会は2024年5月28日、教員候補者選考試験「夏選考」の令和6年度(2024年度)試験実施状況について公表した。5月27日現在、小学校710名、中学校791名、高等学校746名が志願。そのほか特別支援や養護教諭などを含めると、全体で2,585名が志願している。
新潟市の教員採用試験…479人が出願、倍率2.43倍
新潟市教育委員会は2024年5月29日、2025年度(令和7年度)市立学校教員採用選考検査の出願状況を公表した。小学校226人(大学3年生29人を含む)、中・高174人など、全校種あわせて479人が出願した。
高校生の詐欺・悪徳商法を防ぐ「教科書」無料配布
HASSYADAIsocial(ハッシャダイソーシャル)は2024年5月30日、2023年度に若年層の詐欺被害防止等を目的として作成し、18万部を無料配布した「騙されない為の教科書」を2024年度も配布すると発表した。配布の上限は300万部。申込みは、Webサイトより行う。
高知県、教員採用試験5.9倍…前年度比1.7pt減
高知県教育委員会は2024年5月22日、2025年度公立学校教員採用試験の応募状況を公表した。小・中・県立学校など全校種の応募者総数は1,469名で、2024年度に比べて472名の減少。全体の倍率は5.9倍で、前年度より1.7ポイント低くなっている。
和歌山県、教員採用試験出願状況…小学校3.0倍
和歌山県教育委員会は、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用候補者選考試験(一般選考)の出願状況を公表した。小学校は募集人員110名程度のところ、出願者330名で3.0倍。小・中・高・特支・養護教諭など、全体では278名程度募集のところ、出願者1,063名で3.8倍だった。
EDU-Portニッポン、海外展開の調査研究…公募6/14まで
文部科学省は2024年5月21日、日本型教育の海外展開「EDU-Portニッポン」の2024年度「グローバルサウス諸国への教育システムの海外展開と国内還元に関する調査研究」の公募を開始した。申請は6月14日正午まで。
月面探査ロボ「SORA-Q」アンバサダー募集…学校などへ1/1モデル配布
タカラトミーは2024年5月29日、超小型の変形型月面探査ロボット「SORA-Q」の1/1スケールモデルを使って宇宙や月に関するPR活動を行うアンバサダーの募集を開始した。全国の博物館や学校などから最大390団体を任命。任命団体に「SORA-Q Flagship Model」を届ける。

