大阪市教育委員会は2023年12月18日まで、同事務局会計年度任用職員（学びコラボレーター）を募集する。募集人数は17人で、任用期間は2024年（令和6年）4月1日から2025年（令和7年）3月31日まで。
業務内容は、学校組織の一員として児童生徒への直接指導（授業中、休み時間、放課後、長期休業期間等など）、学力向上に向けた取組みの支援、授業に集中できない児童生徒への個別指導および支援、学校・教員の学力向上に向けた取組みの支援、大学・行政機関連携支援。そのほか、教育委員会事務局が指示する業務となっている。
応募資格は、学校教員や塾講師などの児童生徒の指導経験を有する者、地方公務員法第16条（欠格条項）に該当しない者。募集人数は17人（2日勤務2人程度、3日勤務12人程度、4日勤務3人程度）。任用期間は、2024年4月1日から2025年3月31日まで。勤務実績に応じて再度任用される場合があり、2回まで最長3年。勤務先は、大阪市立小学校、中学校、義務教育学校（複数校勤務あり）。
勤務条件は、勤務時間や職歴などによって異なる。週30時間（月～金曜日のうち週4日勤務）の報酬は月額14万6,160円～19万2,676円。期末勤勉手当は57万5,505円～75万8,661円（6月・12月に支給）、年収見込は232万9,425円～307万773円。
休日は、日曜日、土曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始（12月29日～1月3日）に加え、月～金曜日のうち指定する週1日。休暇は、会計年度任用職員の勤務時間、休日、休暇などに関する規則に基づき付与される。特別休暇は、有給として夏季休暇、忌引休暇、結婚休暇、産前産後休暇、災害などによる通勤時の出勤困難な場合など。無給としてドナー休暇、妊娠障害休暇、生理休暇、育児休暇、子の看護休暇、短期介護休暇。そのほか、育児休業等制度、介護休暇等制度、病気休暇制度あり。社会保険は、共済組合、厚生年金保険、雇用保険。
週3日勤務（週22時間30分・月～金曜日のうち3日間）、週2日勤務（週15時間・月～金曜日のうち週2日勤務）の勤務条件については、Webサイトにて公開している。
応募は、必要書類を大阪市教育委員会事務局指導部 初等・中学校教育担当 初等・中学校教育グループ宛てに簡易書留で郵送する。締切りは12月18日。受付最終日の12月18日は、持参も受け付ける。受付時間は、午前9時30分から午後5時まで。
選考は、書類による1次選考と、1次選考合格者は面接による2次選考を実施。2次選考は、1月9日～16日に行う。時間や会場の詳細については、第1次選考結果とあわせて通知する。選考結果については、面接終了後に受験者全員に1か月以内に通知する。
