
福岡市、教員採用の実施要項公表…一般選考&大学連携
福岡市教育委員会は2025年3月3日、2026年度(令和8年度)福岡市立学校教員採用候補者選考試験における一般選考と大学連携特別選考の実施要項を公表した。一般選考1次試験は6月15日、出願は4月1日から。

岩手県大船渡市の大規模火災、被災学生を支援…JASSO
日本学生支援機構(JASSO)は2025年2月27日、岩手県大船渡市の大規模火災による災害で被害を受けた学生等への支援策について発表した。災害救助法適用地域の学生を対象に、給付奨学金の家計急変採用や貸与奨学金の緊急採用・応急採用を実施する。

大学教職員対象「生成AI作成の志望理由書はどう評価されるか」3/19
河合塾は2025年3月19日、大学教職員を対象とした大学入学者選抜改革セミナー「生成AIで作成された志望理由書はどう評価されるか」をオンライン開催する。九州工業大学の木村智志准教授を講師に迎え、生成AIが大学入試に与える影響について探る。

私立大学の現状を議論…第1回検討会議ライブ配信
文部科学省は2025年3月10日、第1回「2040年を見据えて社会とともに歩む私立大学の在り方検討会議」を開催する。会議はハイブリッド形式で行われ、一般の傍聴者向けにはYouTubeの文部科学省会議専用チャンネルでライブ配信される。

大阪工業大、DXフィールド開設イベント&連携協定締結式3/8
大阪工業大学は2025年3月8日、枚方キャンパスにおいてデジタル技術に関する大規模実証実験施設「DXフィールド」のオープニングイベントを開催する。施設開設を契機に、枚方市、北大阪商工会議所、枚方信用金庫とDX推進に関する連携協定も締結。同日、連携協定締結式も行われる。

大阪府豊能地区の教員採用、大学推薦の実施要項
大阪府豊能地区教職員人事協議会は2025年2月28日、2026年度(2025年度実施)の大阪府豊能地区公立学校教員採用選考テストにおける「大学等推薦制度」の実施要項を発表した。

シンキングツール活用法、LoiLoが無料公開
2025年3月4日、LoiLoは思考プロセスを可視化し考えを深める「シンキングツール(思考ツール)」の活用法を学べるページを無料で公開した。関西大学の黒上晴夫教授が監修し、思考力を育てるための効果的な使い方を詳しく紹介している。

橋渡し研究支援機関認定制度の公募開始…説明会4/9
文部科学省は2025年3月3日、2025年度(令和7年度)橋渡し研究支援機関認定制度の公募を開始した。公募説明会は4月9日にオンラインで開催する。説明会の事前登録は3月31日~4月4日正午に受け付ける。

駒沢女子短大と若葉総合高、高大連携協定を締結
駒沢女子短期大学と東京都立若葉総合高等学校は、高大連携協定を締結し、2025年2月14日に調印式を執り行った。今後は協定に基づき、模擬授業、研究室訪問、探究活動での連携や、社会貢献活動、課外活動における交流、教育についての情報交換および交流を推進していく。

福島県の教員採用、出願に電子申請…大学推薦は併願導入
福島県教育委員会は2025年2月28日、2026年度(2025年度実施)福島県公立学校教員採用候補者選考試験の変更点などについて公表した。第1次選考は前年度と同時期の7月12日・13日に実施する。

大阪府の教員採用、26年度は1,810人採用予定…580人増
大阪府教育委員会は2025年2月28日、大阪府公立学校教員ポータルサイトをリニューアルし、2026年度(2025年度実施)教員採用選考テストの受験案内・リーフレット・公式ポスターを公開した。

中学英語教員対象、NEW HORIZONセミナー5/24
2025年5月24日、愛媛大学にて中学校英語教員を対象とした「NEW HORIZON 体感型英語セミナー」が開催される。2024年12月に実施された第1回に続く第2回目の開催で、テーマは「個別最適」。愛媛大学教授の立松大祐氏が講師を務める。参加費1,000円(税込)。

沖縄県、教員採用「夏選考」実施要項を公表
沖縄県教育委員会は2025年2月27日、2025年度(令和7年度)実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験「夏選考」の実施要項を公表した。1次試験は6月15日、2次試験は8月9日と10日。3月1日から電子申請入力、3月3日から願書の受付を開始する。

生成AI時代の教育と共生、東京科学大シンポジウム3/14
2025年3月14日、東京科学大学の大岡山キャンパスにおいて、「データサイエンス・AI全学教育機構シンポジウム2025」が開催される。

青森県の教員採用試験、免除要件を大幅緩和
青森県教育委員会は2025年2月27日、2026年度(2025年度実施)の青森県公立学校教員採用候補者選考試験において、試験免除要件を大幅に緩和することを発表した。他都道府県の現職者や元職者、県内の講師経験者などが対象となる。

共同利用・研究、10拠点の期末評価…大阪公立大S評価
文部科学省は2025年2月27日、公立大学および私立大学の共同利用・共同研究拠点の期末評価結果(2024年度実施)を公表した。2019年度に認定した10拠点の期末評価の結果、大阪公立大学が最高評価のS評価を獲得。そのほか、5拠点がA評価、4拠点がB評価と判定された。