図書館の受付窓口がアバターに…近大、24時間対応の実現へ
近畿大学中央図書館は、2025年10月14日からアバター技術を活用した受付窓口対応を開始する。これにより利用者の利便性を向上させ、図書館業務の効率化や働き方改革を図る。
絵本から専門書まで…東洋英和女学院大、横浜の教育関係者に図書館開放
東洋英和女学院大学は2025年10月1日から、図書館の利用対象者を横浜市内の保育・教育関係者に拡大すると発表した。利用時間は、午前8時50分~午後8時。予約不要、ただし特定の閉館日あり。
北海道の教員採用「秋選考」10/31まで出願受付
北海道教育委員会は2025年10月8日、2026年度(令和8年度)北海道公立学校教員採用候補者選考検査「秋選考」の実施要領を公表し、出願受付を開始した。検査は11月16日に札幌工業高等学校で実施する。出願は10月31日まで受け付ける。
教育カンファレンス「EDUVISION 2.0」大阪11/16
iGOは2025年11月16日、大阪府茨木市の立命館大学いばらきキャンパスにおいて、教育カンファレンス「EDUVISION 2.0-AIと教育の未来を共創するフェスティバル」を開催する。教育者、企業、研究者が集い、「AIの5年後~人とAIの共創で創る教育の未来~」をテーマに、新たな視点と実践のヒントを共有する場を提供する。
大学DXセミナー「教育DX×AIが切り拓く、追手門学院大学の教学改革と働き方改革」【アーカイブ】
リシードは2025年10月7日、学校法人追手門学院 CXデザイン局 システム企画推進課 課長の河村泰文氏と、同課 主任の岡野圭一郎氏を招き、大学DXセミナー「教育DX×AIが切り拓く、追手門学院大学の教学改革と働き方改革」を開催した。
KEIアドバンス「大学生のメンタルヘルス」セミナー10/23
河合塾グループのKEI大学経営総研は、2025年10月23日にオンラインで「第16回KEI大学経営セミナー」を開催する。今回は「大学生のメンタルヘルス」をテーマに、大学生のメンタルヘルスの現状や大学の対応について、朝日新聞やKEIアドバンスの取材・調査内容が共有される。
THE世界大学ランキング2026、東大26位…1位は10年連続オックスフォード大
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」は2025年10月9日(日本時間)、THE世界大学ランキング2026(THE World University Rankings 2026)を発表した。オックスフォード大学が10年連続で1位を維持した。日本の大学は、トップが「東京大学」26位と、2015年以降で最高順位を獲得した。
【11/4 Zoom】大学DXセミナー「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」
リシードは2025年11月4日、大阪大学のOUDX推進室 副室長・教授、D3センターDX研究部門長・教授、大学院情報科学研究科 教授の鎗水徹氏を招き、「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」と題したウェビナーを開催する。
高知大医学部、英語学習アプリを正規授業に先行導入
高知大学医学部は2025年10月7日、2025年秋学期より、日本英語検定協会(英検協会)が開発中の生成AI搭載英語学習アプリのプロトタイプを正規授業で先行導入すると発表した。このアプリは、個別最適化を実現するAI機能と教員支援の仕組みを備えており、教員の負担軽減や学生間の習熟度の格差解消に寄与することが期待されている。
岡山県、2027年度教員採用1次試験7/4-12…岡山市も同日程
岡山県と岡山市の両教育委員会は2025年10月7日、2027年度(令和9年度)の公立学校教員採用候補者選考試験における第1次試験の日程を公表した。試験日は2026年7月4日・5日、11日・12日。実施概要は各教育委員会から1月ごろに公表予定。
学士・修士5年一貫を制度化へ、文科省が検討案
中央教育審議会の質向上・質保証システム部会は2025年10月8日、学士・修士5年一貫制度案を公表した。学士課程と修士課程を5年一貫で修了できる大学を大幅に拡充するため、大学院設置基準などの改正を経て、2026年度からの運用開始を目指す。
ノーベル賞受賞とTALIS結果受け、研究・教育両面の改革を…文科相10/7会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年10月7日、定例記者会見を開き、大阪大学の坂口志文特任教授によるノーベル生理学・医学賞の受賞に対する祝意を表すとともに、同日公表されたOECD国際教員指導環境調査(TALIS)2024の結果について、学校現場の働き方改革を一層進める考えを示した。
岡山県、公立学校教員416人採用…倍率3.5倍
岡山県教育委員会は2025年10月7日、2026年度(令和8年度)岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の第2次試験の結果を公表した。2次受験者814人のうち416人が採用候補者となった。1次受験者数1,443人に対する倍率は3.5倍と前年度より0.1ポイント減少した。
農業×獣医学の新しい学び…日本獣医生命科学大、都立農業系高校8校と連携
日本獣医生命科学大学は2025年9月17日、東京都立農業系高等学校(8校)との高大連携事業に関する協定書を取り交わした。今後は相互に連携し、教育・研究の充実および発展を図り、社会に貢献する有為な人材の育成を目指す。
大学生が過去最多、2026年の受験生68.2万人と予測…旺文社
旺文社 教育情報センターは2025年10月2日、「大学生数が過去最多! 短大生数は32年連続減」と題した分析データを公開した。2025年の大学生は過去最多の264.6万人。現役志願率は引き続き上昇する見通しで、2026年の受験生数は68.2万人と予測した。
東大「一部教職員にコンプライアンス違反」改革策を公表
東京大学は2025年10月3日、一部教職員にコンプライアンス意識の欠如があったとされる社会連携講座(カンナビノイド学社会連携講座)の事案をめぐり、これまでの検証を踏まえた改革策を発表した。

