
奈良県の教員採用試験…1,689人が出願、倍率4.4倍
奈良県は2025年5月30日、2026年度(令和8年度)教員採用試験の出願状況を発表した。2026年度は、採用予定者数383人程度に対し、出願者は1,689人。大学3年次選考には104人が志願している。

岐阜県教員採用、出願者総数2,245人…倍率3.1倍
岐阜県教育委員会は2025年6月2日、2026年度採用(令和8年度採用)岐阜県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。大学3年生を含む出願者数は2,245人。うち、一般選考の出願者数は前年度比10人減の1,724人となった。

岩手県、教員採用試験に839人志願…大学3年生選考は253人
岩手県教育委員会は2025年5月30日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用候補者選考試験の申込状況を公表した。小中学校、高校、特別支援学校などに前年度より32人減の計839人が志願した。

お茶の水女子大とJALが連携…共同研究や人材育成
お茶の水女子大学と日本航空は2025年5月22日、ダイバーシティ推進と教養豊かな国際的人材育成に寄与することを目的に連携協定を締結した。JAL社内研修における講義の実施、お茶の水女子大学が主催する各種講座・研修へのJAL社員の参画・協力などを検討している。

【大学受験2025】私大志願者、早慶やMARCHで増加…河合塾
河合塾の情報サイト「Kei-Net Plus」は、2025年度入試「主要私立大学志願状況レポート」を掲載した。私立大学一般選抜の志願者数は、全体で前年度比107%と大きく増加。「早慶上理」「MARCH」「関関同立」の13大学では、上智大学以外の12大学で志願者を増やした。

京都の教員採用志願倍率、府公立3.1倍・市立3.5倍
京都府教育委員会は2025年6月2日、2026年度(令和8年度)京都府公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。府公立学校教員採用選考の志願者数は前年度比74人減の1,548人。一方、京都市立学校教員採用選考には60人増の1,426人が志願した。

全学的改革やキャリア支援…53事例「大学院における教育改善の実践事例集」
文部科学省は2025年5月30日、大学院における教育改善の取組事例の把握等に関する調査研究の取りまとめとして、「大学院における教育改善の実践事例集」を公開した。20大学のべ53事例を紹介している。

自県の大学進学率、愛知県7割超で全国トップ…東京68.3%
文部科学省より、報告書「各都道府県における高等教育の現状に関する調査研究」が2025年5月に公開され、各地の大学進学率などが明らかとなった。2023年度の自県進学率は、最多が愛知県72.1%、最少が奈良県15.0%。東京は68.3%で2番目に多い。

東京都教員採用、3年ぶり志願倍率3倍超…新卒者13%増
東京都教育委員会は2025年5月30日、2025年度(令和7年度)東京都公立学校教員採用候補者選考(2026年度採用)の応募状況を公表した。応募者数は前年度比598人増の1万1,012人、応募倍率は3.1倍。特に新卒者の応募数が前年度112.8%へと拡大した。

CWUR世界大学ランキング2025…東大13位・京大24位
世界大学ランキングセンター(CWUR)の2025年版「世界大学ランキング」が2025年6月2日に発表され、14年連続でハーバード大学が世界トップ大学に選ばれた。東京大学は前年と同じ13位でアジア圏のトップ、京都大学は2ランク上昇し24位で続いた。

文部科学省、学習資料「一家に1枚」の企画・監修者募集…6/30まで
文部科学省は2025年5月28日、2026年度(令和8年度)版学習資料「一家に1枚」の企画・監修者募集を発表した。重視する分野は「情報科学技術」「地球科学」「フュージョンエネルギー」「半導体」「宇宙開発利用」など。応募期限は6月30日午後6時。

東京女子大で早稲田大のデータ科学教育が受講可能に
早稲田大学は、2024年度秋学期より、東京女子大学の学生向けにデータ科学教育プログラムの提供を開始した。時間・場所・デバイスを選ばず、データ科学を学ぶことができる。

滋賀県の教員採用、倍率3.6倍…大学3年選考には440人志願
滋賀県教育委員会は2025年5月28日、2026年度(令和8年度)滋賀県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。採用予定数501人に対し、前年度比53人減の1,787人が志願し、倍率は3.6倍となった。一方、大学3年生夢チャレンジ選考には、前年度比165人増の440人が志願した。

教育関係者向け「New Education Expo」大阪6/13-14
未来の教育を考える教育関係者向けセミナー&展示会「New Education Expo」が、2025年6月13日・14日に大阪で開催される。不登校支援、教育データ活用、最先端の自治体導入事例など多数の講演・セミナーを実施。参加無料。申込みはWebサイトで6月10日午後6時まで受け付ける。

東京都、観光経営人材育成事業…連携大学など募集
東京都は2025年5月26日、「観光経営人材育成事業」について2025年度の新規連携大学などの募集を公表した。対象は観光関連事業の人材を育成する大学、大学院、専門職大学院、短大で都内にキャンパスを有するもの。採択予定数は3校で最大3年間。募集期限は7月4日午後5時。

大学進学率、東京81%・山口39%…2040年に地域差拡大
文部科学省は2025年5月28日、「各都道府県における高等教育の現状に関する調査研究」の報告書を公開した。各都道府県ごとの大学数や大学進学率など基礎データを一覧で掲載したもので、2040年の大学進学率は最多の東京都80.5%に対し、最少の山口県は38.5%と推計された。