iGOは2025年11月16日、大阪府茨木市の立命館大学いばらきキャンパスにおいて、教育カンファレンス「EDUVISION 2.0-AIと教育の未来を共創するフェスティバル」を開催する。教育者、企業、研究者が集い、「AIの5年後~人とAIの共創で創る教育の未来~」をテーマに、新たな視点と実践のヒントを共有する場を提供する。
EDUVISION 2.0の目的は、急速に進化するAI技術と教育の融合を探求することにある。2025年6月に東京で開催された「EDUVISION 2025-未来の教育を創造するー」で、全国から約500名の参加者を集めた成功を受け、今回のイベントへと発展した。大阪での初開催となるEDUVISION 2.0では、AI時代の教育の今と未来についての多角的な講演やクロストークが予定されている。
このカンファレンスでは、教育業界の第一人者たちが集まり、AIが教育現場にもたらす変革と可能性を掘り下げる。「AIは“人”を超えるのか、支えるのか?教育現場のリアルと理想」と題した教育プロデューサー、正頭英和氏による特別講演ほか、AI/DXハイスクールの実践事例が披露される。
具体的な教育現場での取組みも共有される。「タイピングが、言語を“身体知”に変える時代へ英語教育とAIの未来」などが予定されており、iGO代表の小林京美氏、九州工業大学理事・副学長の安永卓生氏、リクメディア代表の藤村賢志氏らが登壇する。
また、志を共にする教育者や企業、教育団体とともに、新しいプロジェクトやビジョンが誕生する場も提供される予定だ。公教育・私学・学習塾・EdTech企業など、教育に関わる多様な立場のプロフェッショナルが一堂に会し、未来の教育をAIと共に創るための新しい学びと出会いの場になるとしている。
◆教育カンファレンス「EDUVISION 2.0-AIと教育の未来を共創するフェスティバル」
日時:2025年11月16日(日)12:30~17:00
会場:立命館大学大阪いばらきキャンパス
対象:教育関係者など
募集人数:リアル参加100名(予定)
入場料:3,000円(事前申込制)
申込方法:Peatixより