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【11/4 Zoom】大学DXセミナー「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」

 リシードは2025年11月4日、大阪大学のOUDX推進室 副室長・教授、D3センターDX研究部門長・教授、大学院情報科学研究科 教授の鎗水徹氏を招き、「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」と題したウェビナーを開催する。

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【11/4 Zoom】大学DXセミナー「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」
  • 【11/4 Zoom】大学DXセミナー「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」

 リシードは2025年11月4日、大阪大学のOUDX推進室 副室長 教授、D3センターDX研究部門長 教授、大学院情報科学研究科 教授の鎗水徹氏を招き、「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」と題したウェビナーを開催する。

 大学におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は、もはや一部の先進校だけの取組みではなく、教育・研究・運営のあらゆる領域に広がる共通課題である。教育の個別最適化、学習データの活用、教務・学生支援業務の効率化、地域・産業界との連携強化など、DXがもたらす変化は多岐にわたり、大学の在り方そのものを問い直す契機となっている。

 しかし、DXの推進は一様ではなく、各大学が置かれた環境や課題、組織文化、リソースの違いによって、取組みの方向性や進め方は大きく異なる。だからこそ、実際にDXを担う担当者同士が、互いの経験や課題を共有し、学びあう場が今、求められている。

 大阪大学は、教育・研究・経営にわたる全学的なDX推進の実行力や、共通ID・データプラットフォーム構築、顔認証活用、職員への生成AI導入などが評価された結果、2025年度「日本DX大賞(業務変革部門)」の最高位である「大賞」を受賞した。

 本セミナーでは、単なるデジタル施策の導入に終始しがちな大学DXにおいて、あまり話されることがなく、いちばん難しい「組織変革」を伴うDXをどのように進めたか、についてお話しいただく。

 参加対象は、大学DXに関心のある教育関係者。下記の申込みフォームにて、参加申込みを受け付けている。

大学DXセミナー「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」

登壇者

鎗水徹氏
大阪大学OUDX推進室 副室長 教授、D3センターDX研究部門長 教授、大学院情報科学研究科 教授。大阪大学のDX推進リーダーとして、大学全体の教育・研究・経営のDXに従事。新日本製鐵(現日本製鉄)入社後、30年強のIT業界のベンダー・ユーザ企業両方での実務経験を踏まえた、「経営とIT」戦略の理論研究と実践に取り組んでいる。

日時:2025年11月4日(火)14:00~15:00
14:00~14:45 鎗水徹氏「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」
14:45~15:00 
質疑応答

おもな対象:大学DXに関心のある教育関係者
※「リシードメンバーズ」にログインしてお申し込みください。登録されていない方は、「ユーザー登録」より会員登録(無料)をお願いいたします。
参加費:無料
形式:Zoom(ウェビナー)
※あらかじめZoomアプリをダウンロードして、サインアップ(登録)しておくことを推奨します。
※質疑応答は、セミナー開催中よりZoomのQ&Aにてテキストで受け付けます。すべての質問に回答できない場合がありますことを、あらかじめご了承ください。
申込方法:下記のボタンのリンク先フォームより申し込む。


《編集部》

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